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特定非営利活動法人 日本救急蘇生普及協会

東京都

救急蘇生で一人でも多くの命を、救える命を救したい!

団体名・プロジェクト名

特定非営利活動法人 日本救急蘇生普及協会

特定非営利活動法人 日本救急蘇生普及協会の写真

活動エリア 全国
ジャンル その他 医療・福祉 

主な受賞歴や実績

名古屋市と協働にて300人規模の一般市民対象講習会を開催
愛・地球博ボランティア参加
国際交流 バングラディシュにて講習会開催
知県教育委員会との共催で小・中・高の学校を対象に無料講習会を展開

この活動について教えて下さい

心肺蘇生法(CPR)やAED(自動体外式除細動器)の使い方、応急手当を学んでいただく講習会を展開しています。実際に倒れた人が目の前にいる時に現場でできるCPR&AEDを普及、啓発することを目標としています。
今は小学生・中学校背生・高校生向けの講習会に力をいれています。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

一人でも多くの命を、救える命を救おうとの理念からこの活動をはじめました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

受講された方の身近でなにか起きた時、講習会が役にたったとお話いただけるときです。

今後の夢と目標を教えてください

国民皆CPR&AEDができるようになることが目標です。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

指導員としてボランティアで参加していますが、私の本職は中学校の教員です。学校の教科書、授業でもCPRなどの重要性を教えるのですが、生徒一人一人が実際に実習をして学ぶ機会というのはごく限られていると思います。
この協会では、小学生から大人までの幅広い年齢層に合わせた講習プログラムを準備しており一人一人に教材を提供し、実習などの指導法にも工夫をしています。
そのような環境の中、全国各地の講習会で様々な人と出会い、様々な刺激を受け、新しい指導法やより学びやすい環境作りを一緒にしましょう。

取材者のコメント
古川勇樹 救命措置を知っていることで救える命があると頭の何処かでわかっていても、実際にその方法を知っている人がどれだけいるだろうか。自分がいつ現場に居合わせるかわからない、逆に「いざ」という時は訪れないのだと過信している人が多い気がする。そういう自分自身も、中学校のときと自動車の免許を取得する際に2回も講習を受けているものの、いざそのときが来たとして、身体が動くのか自信がない。講習を受けてからも、定期的に復習する機会が必要なのではないだろうか。
団体・プロジェクトの概要
代表者 野口 宏
住所 名古屋市北区浪打町2-92 アクアスペース北 内
TEL/FAX TEL:052-981-6574 FAX:052-12-0993
お問い合せ mail@jlsa.jp
URL http://www.jlsa.jp/