環境全般

特定非営利活動法人 イー・ビーイング

    屋上菜園「どこでもファーム」は、日本中の屋上の菜園活用を目指す「食」と「みどり」のプロジェクトです。都会の中で、野菜に水をあたえ土に触れ、そして仲間と一緒に収穫し、おいしく食べる。「どこでもファーム」を通じて人と人が触れ合い、街を緑にします。地球に貢献・コストは削減、その上、楽しい、おいしいコミュニケーションが生まれます。2㎡程度のラック式菜園では、一年中様々な野菜やハーブ、果樹の栽培が可能で、大阪市内の企業や福祉施設などで、多くの方が栽培や収穫の体験を楽しんでいます。

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特定非営利活動法人 伊万里はちがめプラン

    生ごみの堆肥化という事業は、ひとつの小さな、取るに足りないような活動に見えますが、この小さな活動は市民に地域の問題を一緒になって考える場を提供するだけでなくて、環境改善の具体的な行動の場を提供するものだと確信しています。事実この事業の推進に伴い、生ごみ排出事業者や、はちがめ堆肥を利用する農家のみならず、地域住民の「環」が着実な広がりを見せています。市民自らによる生ごみステーションの設置や、各種団体など有志による、総合的環境保全事業「伊万里『環の里』計画」、さらに佐賀大学の地域貢献事業「はちがめエココミねっと」、菜の花愛好家による「佐賀県菜の花エコプロジェクトネットワーク」、それを支援する高齢者グループによる「いまり菜の花の会」の誕生、さらに市内の小学校4校の3・4年生約300名に対して総合学習による環境教育の実施(平成14年開始)などがその証ではないでしょうか。
■活動の目的 地球温暖化問題は、異常気象や海面上昇などのみでなく食糧危機まで誘発する複雑な構造に発展しています。これらの環境対策として新技術の開発や進歩は重要なことでありますが、まず、各地域の一人一人の意識づけ・心がけを「小さな活動の積み重ね」として増やし、結び付けながら解決・改善しなければならない状況となっています。当法人の所在地である伊万里市(平成3年当時約6万人)では、可燃ごみの焼却量は1日35トン、年間3.5億円もの大金を使い焼却処分し、約2,000トン/年の焼却残灰を排出しており、その残灰の捨場もすでに社会問題化していました。私達は、このような地域社会の問題解決のため、地域住民の環境意識の向上を図りつつコミュニティを再構築させ、身近な生ごみを分別回収して堆肥化などの資源化、リサイクルを実施し、CO2の削減・行政経費の節約・市民が参加したまちづくりの推進と共に、現在の素晴らしい地球環境を守り未来の子供達へ手渡すことを目的としています。 ■活動内容・成果 生ごみの取り扱いについては、一般家庭から出る少量の生ごみも、飲食店・スーパー等から排出される大量の生ごみも法的には一般廃棄物であり、処分及び資源化は市町村の「責務」となっています。そのことから、私達は伊万里市が近い将来、行政経費の節約と環境保全の面から生ごみ堆肥化を「政策」として実施することを想定し、佐賀大学農学部の協力を受け微生物による本格的な生ごみ堆肥化実証実験を開始しました。 全国的に生ごみの堆肥化事業については、市町村が基盤整備を行ない市民団体や企業に運営を委託している事例が殆どであることから、伊万里市が協働事業として進めやすい体制を整えるため、平成15年NPO法人としての認証を受け非営利活動団体として今日に至っています。 最初3軒から始まった生ごみ分別堆肥化活動も多くの課題を背負いながら、現在では市民の生ごみステーション27ヶ所250世帯、食品関連71事業所の参加協力によって年間約500トンの生ごみを分別回収し、約250トンの微生物(放線菌)を多量に含んだ良質な有機堆肥を生産しています。その堆肥は環境保全型農業や菜の花プロジェクト活動等に有効に活用すると共に、家庭菜園やガーデニング愛好家などにも好評を頂いています。結果として焼却費約1,000万円の削減と1,000トンものCO2の発生抑制に寄与しているとの試算をいただいており、微力ながら行政経費の節約と共に地球環境に優しい取り組みと自負しています。 環境啓発活動の一環として毎年、環境フォーラムや環境学習会の開催のほか年2回、春と秋に「環境杯」グランドゴルフ大会(1回約500名)を「いまり菜の花の会」と協働で開催し、秋の大会では参加者に菜の花の苗とはちがめ堆肥を配布し菜の花栽培の普及を図っています。最近は、各地の保育園と地元老人会とが連携した菜の花栽培を勧め、毎年市内全園児による菜の花図画展を市民図書館で開催するなど好評を頂いています。また、全国各地からの視察見学者(年80~100名)及びJICAの紹介による東南アジア等海外からの研修生(年40~50名)を毎年受け入れる中で食資源循環の必要性を訴え、微力ながら国際協力にも貢献しています。さらに市内4校の小学3~4年生約300名に対し、毎年環境教育(13年継続)を行ない、体験学習による資源循環の大切さを指導すると共に子供達から保護者へそして地域住民への環境意識の拡がりを図っています。

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安全をデザインするNPO法人品質安全機構

    消費者は、より良い品質の製品を求めます。企業はそれに応える形で、品質は全ての会社の存在価値を支えます。当機構は、この双方を支援する活動です。

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公益社団法人神奈川県環境保全協議会

    昨今、企業を取り巻く環境問題は多様化しており、また、時代の変遷と共に「公害防止」の重要性に対する認識が低下している現状があります。そこで、従来からの「公害防止」を掲げた研修事業はもとより、環境担当者のスキルアップ研修会や次世代の担当者育成研修会等に切り替えて実施しています。環境保全のエキスパートの経験や知識を必要としている企業へアドバイザーとして人材派遣する活動も並行して実施しています。

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特定非営利活動法人ハロハロ

    世界中の誰もが魅力的に働き生きることのできる社会を目指し、現在はフィリピンの貧困地域の人々とのパートナーシップのもとに持続可能な仕事を持ち人間らしい生活のできる地域社会への発展を支えています。主に生計と教育への支援事業を同時展開し貧困の削減と次世代人材の育成にアプローチしながら、その活動の主体を地域住民におき、地域社会の発展に貢献できる住民組織作りを行い持続可能な活動への基盤を支えています。
また日本国内においては、豊かなライフスタイルへの啓発活動をユニークな形で展開しています。フェアトレードをテーマにしたコメディ映画や演劇の製作と上映、フィリピン事業地へのスタディツアーによる文化交流などを通して、広く一般の人々が楽しみながら国際理解や協力に関心を寄せられる機会づくりを行っています。

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NPO法人みんな地球の子どもじゃん

    「パパに会いたいプロジェクト」:東日本大震災、原発事故による、自主避難のほとんどが母子避難です。父親は生活を支えるため被災地に一人残っています。自主避難のアテンドを通じ、私たちは様々な現実を見て来ました。家族の時間を届けたい、子どもたちにパパを届けたい、父親が避難先の家族に会いに行くための交通費を支援するプロジェクト、それがパパに会いたいプロジェクトです。

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特定非営利活動法人ディスカバーブルー

    海の自然や生態系、環境を理解してもらえるような観察会やレクチャーなどを主に神奈川県を中心に実施しています。一般向けのイベント、学校等の団体への指導、出前授業等で、年間約3,000~4,000人の方を対象として活動しています。また、海の自然を活かした地域活性化と観光促進のために、海に関わる様々なステークホルダーと連携して、自治体職員、観光事業者、地域住民へ地域の海の魅力や環境等の理解増進を図るともに、連携してイベントなどを開催しています。

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特定非営利活動法人 会津阿賀川流域ネットワーク

    近年、地域住民の市民活動への参加意欲の高まりや、個性豊かな自立型地域社会の形成の気運の高まりを受けて、市民団体等の活動に対する社会的気運が高まっています。河川においても、環境保全活動、学校教育を含めた学習活動、河川を生かしたまちづくり活動等、様々な分野において多くの市民団体等が,全国規模で活動が行われるようになってきています。
ここ阿賀川流域においても、河川に関わる活動団体が120余あると言われています。このように、川や水辺への注目が進んでいる中で、様々な分野で自立した川の活動団体が見られることは、同じ仲間として大いに力づけられますし、これからの川や水環境、そして地域のあり方を考えて行く上で大いに期待できる環境と考えます。 しかしながら、それぞれの活動ついて言えば、他の地域の活動については、あまりにもお互いに知らないことが多いように思います。それぞれの地域、上下流の情報交換の無さが実感させられます。 こうした背景に鑑みて、同じ目的を持って活動をする同志が集まって、会津地域の振興には、阿賀川流域の健全な自然や水環境が不可欠あると言う認識に立ち、これを構成る阿賀川流域の歴史・風土・文化・生活をとおして、地球環境の根幹とも言いる水環境を担う「川」を理解し「川に学ぶ」と言う理念のもと、流域の豊かな自然と清らかな水に恵まれ、自然環境を健全な状態で次世代に継承していく活動をはじめ、全ての地域活動を結集して、普遍化に向けて産学官民の連携のもと、様々な分野を超えた活動を展開することは、極めて有意義であると考えます。 そのために、私たちは「特定非営利活動法人会津阿賀川流域ネットワーク」を設立し、意欲ある会員を募り、特定非営利活動法人団体として、水環境の保全・体験活動指導者の育成・各種支援活動等を通じて、会津地域が健全で良好に発展ことを目標としています。これらの活動目標は、次世代の人材を育てる教育の推進、地球環境をも視野に入れた環境保全、総合的な学習の時間の支援による子どもの健全育成、川づくり助言による地域安全活動等々広く公益に寄与するものと確信しています。 当会は、設立当初から水環境保全の啓蒙及び保全事業のほか、地域安全活動を行政機関との連携により、その推進を図ってきました。今後においてもこれまでの事業を継続的に実施すると共に、会員団体との協働のもと次世代の人材育成を図るための川の指導者の育成、更には会津水環境を学ぶ総合的な学習の時間の支援活動を実施し、子どもたちの水関係への関心度の向上を図り、阿賀川流域水環境保全に力を傾注していきます。 また、近年異常豪雨により多発する河川災害に鑑み、当会の定款事業として掲げている市域安全確保のための事業にも取り組み,阿賀川住民参加型河川管理作に参画したことで、会員の防災意識の向上が見られました。河川管理者と協力、協働し河川災害の軽減等に役立つ活動にもなっています。 更に、近年の経済・社会環境は急速に変化していることから、公共サービスにつても“民営化“など官民の役割分担の再構築が進められています。国土交通省においては、平成25年6月12日に公布され河川法に基づき河川協力団体制度が創設されました。また、この制度は地方整備局長の指定認定が必要で、当会も認定申請書を提出して平成26年3月27日に、河川協力団体に指定されました。これにより当会の事業計画はこれまでと大きな変化はありませんが、河川協力団体(河川事務所と協働)で活動する5カ年計画とこれまで行ってきた活動の2本立て行うこととなりました。 なお、当会の平成27年度の事業計画は次のとおりです。①会津新米ウオーク(新規、活動時期は10月)、②オキナ草育種活動(継続、活動時期は5~10月) 通常事業活動(特定非営利活動に係る事業) ① 地域安全確保活動   水害による詐害を事前に防ぐため、河川堤防を管理し除草作業、堤防点検、河川情報を収集し河川管理者と協働し河川災害の軽減活動を実施します。 ② 水環境保全活動   環境保全の大切さを啓蒙すると共に、綺麗な水のシンボルである「イトヨ」を保護し、イトヨの生息地調査を行うと共に、現存するイトヨ池を整備管理しています。 ③ 河川環境保全活動   河川環境保護の観点から河川管理者で施工した、阿賀川自然再生事業個所を調査し自然度の「再生状況のデーターを収集集積」し河川環境の再生に寄与します。 ④ 総合学習支援活動   学校・幼稚園及びの子ども会等からの河川を利用し、学習を希望する全てのものを対象に支援活動を実施します。 ⑤ 団体会員が実施する事業活動支援(助成事業)   会員が活動する事業で、当会の定款に符号する活動で理事が承認した事業を支援します。

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公益社団法人日本キャンプ協会

    「キャンプ」と一口に言っても、さまざまなものがあります。家族や友だちと行くレジャーとしてのキャンプをイメージされる方が多いかと思いますが、日本キャンプ協会が中心的に扱っているのは、教育的目的をもって行われるオーガナイズド・キャンプ(Organized Camp)というものです。組織キャンプと呼ばれることもありますが、キャンパーの成長を意図してさまざまな事前準備を積み重ねたうえで行われるキャンプです。
オーガナイズド・キャンプには、「自然の中での活動」「グループでの生活」「挑戦の要素のある活動」といったキャンプの特徴を十分に理解した指導者の存在が不可欠です。「キャンプインストラクター」「キャンプディレクター」といった資格制度を設けて、指導者養成を行い、キャンプの普及を図るのが私たちの仕事です。 全国46の都道府県キャンプ協会が指導者養成の講習会を行うとともに、一般向けの普及事業、指導者のブラッシュアップのための研修会などを行っています。

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特定非営利活動法人ジュレー・ラダック

    標高約4000m、ヒマラヤの秘境、北インドのチベット文化圏ラダック。厳しい自然環境にもかかわらず、氷河の雪解け水を利用して穀物を生産し、家畜の糞から燃料を、毛から糸を、という循環型のライフスタイルが営まれています。また、人々の心にはチベット仏教が深く根付いており、その穏やかな精神性が注目されていますが、近年グローバリゼーションの波が押し寄せ、様々な問題に直面している地域でもあります。
私たちは、ラダックと日本の交流を通じて、お互いの智慧を持ち寄り、伝統文化を大切にした環境に優しい社会作りを目指しています。具体的には、スタディツアーやホームステイなどの交流事業、環境に適した太陽光エネルギー支援事業、親を亡くした子どもたちなどへの教育支援事業などが挙げられます。

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特定非営利活動法人ケナフ等植物資源利用による地球環境保全協議会 (略称:ケナフ協議会)

    (1) ニュースレターの発行:毎月『ケナフ協議会ニュース』を発行して、ケナフ等植物資源利用、地球環境保全、国内外技術動向などについての新しい各種情報などを紹介しています。
(2) 研究会・講演会などの開催:毎年1回、ケナフ等植物資源利用に関する研究会と特別講演会を開催しています。 (3) ケナフ種子の配布:会員にケナフ種子の配布を行い、一般に対してもケナフ種子の販売を行っています。 (4) 会員及び関係諸機関に対する情報提供:会員および研究機関・報道機関その他関係諸機関からの要請に応じて、ケナフに関する情報を提供し、広報・啓発・普及活動を行っています。 (5) 環境教育および研究活動に対する協力:学校や自治体、市民団体などにおける環境教育および研究機関における研究活動に対する協力として、ケナフの播種・栽培・収穫・利用などの各過程に対応する情報・資料を提供するなど植物資源の利用による環境保全についての情報の普及を図っています。 (6) ケナフ認定マークの運営:平成11年7月30日制定の『ケナフマーク認定規定』に準じて、地球環境保全に役立つケナフ関連事項および製品に適合するマークとして、その使用と認定を行っています。

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認定特定非営利活動法人神奈川海難救助隊

    船舶を使用して、東京湾や相模湾等で海難事故防止の海上安全パトロール及び海洋環境保全の浮遊ごみ回収を実施しております。また、桜まつりや運河パレード等に参加し、地域活性化に協力しております。体験乗船を実施し、多くの市民に当団体の活動を理解してもらいます。地震等災害発生時には、被災者・被災地の早期復興支援活動をも行います。

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NPO法人 竹の学校

    活動の目的は、①放置竹林の伐採・間伐、②伐採竹の有効活用、③タケノコの伝統栽培の保存・継承、④竹林の景観を守る啓蒙・支援活動、と多岐に渡っていいます。放置竹林整備とは、単に竹の伐採をするだけでは済みません。竹はお互いに枝で支えられているので、切っただけでは倒れません。また、住宅街やバス通りに面した竹林も多く、ロープコントロールして、安全に倒さなければなりません。倒した竹は竹材に使うためにも、積み重ねるためにも枝を払います。切った竹も払った枝も大半は焼却しています。焼却するには、消火用の水を準備して民家や道路から離れた安全な場所まで運んでいます。
一部の環境意識に高い企業には伐採竹の利用協力、学校関係の皆様には伐採等の協力を頂けるようになってきました。美しい竹林とタケノコの街を守っていくために頑張っています。

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特定非営利活動法人サードサポートプロジェクト

    「日本文化」に関することであれば何でも助け合いの対象にしますので、実際はどこまで活動範囲が広がるのか、当人達も不明です。それだけ、日本の文化は奥が深いということなんです。わかり易いように、国際交流、住まい・食などの消費者問題と歴史や文化の調査研究、文化財の支援、農業等の支援、を主な活動としています。

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公益財団法人 沖縄科学技術振興センター

    当センターは、亜熱帯地域、島嶼地域等の有する諸問題等に関し、国際的視野に立って学際的、総合的に研究するとともに、国内外研究機関との共同研究や学術交流、研究機関相互のネットワークの構築、さらに、産学官共同研究や知的クラスターの形成を推進することにより、沖縄県の振興開発のみならず、日本及びアジア太平洋地域の学術・研究の振興に寄与することを目的としています。

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NPO未利用資源事業化研究会

    これまで不要なものとして廃棄、あるいは利用されていなかった素材は実は“未利用資源”なのです。その未利用資源に対し産官学の英知を集め、過去の活用事例の研究、組織構造の解明、機能性の研究など基礎科学的研究を行うことで、潜在的価値を追求し新たな活用方法を見出していきます。
・年間2回以上のマッチングフォーラムを開催。未利用資源事業化への関連専門家等の講演やパネルディスカッションを実施。 ・全国各地の未利用資源情報の収集と農商工連携支援により地域活性化支援活動 ・大学、研究機関、企業、自治体との連携 ・未利用資源のデータブック活動 ・全国各地の生産者と商工業者とのマッチング連携支援活動 

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公益財団法人どうぶつ基金

    公益財団法人どうぶつ基金は1988年創設以来、人とどうぶつが幸せに共生できる社会づくりに貢献してきました。どうぶつ基金が基軸として行っている「さくらねこ無料不妊去勢手術事業」は、全国で殺処分される猫の8割近くが生まれて間もない子猫であることから、ノラ猫に不妊手術を実施する「TNR活動」を行うことが、蛇口を閉める予防的活動であり、殺処分数や猫の苦情の減少につながると考え、全国の獣医の協力により毎年、数千頭の施術を行い殺処分数の減少に貢献しています(26年度は7,000頭以上に実施)。
※TNRとは、【Trap捕獲】、【Nuter不妊手術】、【Return元の場所に戻す】の略称です。

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NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(通称:子森ネット)

    本法人が企画運営する「JP子どもの森づくり運動」は、幼少(児)期の子どもたちに、主に森づくり体験によって自然と環境の体験を提供し、子どもたちの生きるチカラと環境意識を育んでもらうことを目的とします。活動の継続と普及戦略として全国の幼稚園・保育園を活動の拠点としそのネットワークを通じて活動の拡がりを目指します。活動は、特別協賛企業:日本郵政グループとのコラボレーションで運営されています。現在、全国で約100園の幼稚園・保育園が活動に参加し、年間約5000人の園児が全国で活動しています。

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希望のりんご

    陸前高田市米崎町の経済復興、雇用や生きがいの創出、域外の人びととの交流のために活動を行っているプロジェクトです。食をテーマにしたイベント開催や現地へのツアー、インターネットでの食品販売を行っています。

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特定非営利活動法人環境ネットワーク埼玉

    主な業務としては、環境保全に係る「啓発・相談助言」「活動支援・交流連携促進」「指導者育成」「調査研究・情報提供」が挙げられ、特に埼玉県内での地球温暖化防止のための省エネルギーや自然エネルギーの推進を図っています。

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公益財団法人 柿田川みどりのトラスト

    当財団は、柿田川およびその周辺環境を保全し、後世の人たちにその貴重な自然を残すための活動を行っています。柿田川は町中を流れるたった1.2キロの小さな川ですが、今では失われてしまった陸地から川に至る連続した植生、絶滅危惧種を始めとする多くの生き物が生息する貴重な環境を今も残しています。
 これらの環境を保全して行くために、行っている主な活動は、以下の通りです。 ・土地買い上げ、借り上げによる環境の維持および開発の防止 ・各種調査活動(水質、湧水量、動植物) ・湧水量減少対策(水源涵養地への植樹活動) ・外来種対策(水生外来植物の除去等) ・機関紙の定期的な発行 ・観察会等の開催 ・周辺監視活動(清水町よりの委託)等々

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特定非営利活動法人 遠野まごころネット

     東日本大震災被災地の復旧から復興まで支援しています。発災直後は緊急支援(瓦礫撤去、物資配布、炊き出し等)に、今は「なりわい」づくり・コミュニティづくりを伴う地域振興に力を入れています。具体的には多目的農園「まごころの郷」の開拓、被災障がい者のための「まごころ就労支援センター」や複合コミュニティ施設「たすけあいセンター」「大槌みらい工房」の運営、「まごころサンタ基金」を通じた被災進学生への奨学金給付、「絆デザイン・魅力創造事業」での地域の産業支援、「三陸海の盆」「サンタが100人やってきた」イベントの開催などです。最近は、東日本大震災の後、ご支援してくださった全国そして世界中のみなさんへ恩返しするため、日本国内やアジア各国の自然災害被災地でも支援活動をしています。

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特定非営利活動法人 ゆずりは学園

    フリースクール、高校中退、不登校、ひきこもり、発達障害の対応
里山、里海の自然環境の保護と仲間作りを行っています。

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特定非営利活動法人藤前干潟を守る会

    伊勢湾最奥部、名古屋港の一角にある藤前干潟の保全活動が基本です。干潟の自然条件の維持、干潟生態系とそれに依存する渡り鳥の生息環境の保全を行い、さらに大量生産・大量廃棄により自然環境に負荷をかけ続ける社会のありかたを変えていくことを主要な目標にしています。法的な意味での干潟の保全は実現したものの、実際の自然条件は劣化し続けており、それを改善するにはより広い範囲での生態系全体の保全が必要であるという認識に立って、近隣の他団体と協力して「伊勢・三河湾流域圏」の再生にとりくむ活動もしています。最近では、運用後20年を経過した長良川河口堰の開門が伊勢湾の環境改善に不可欠という立場で、愛知県の主導する開門調査を実現するための啓発活動に取り組みました。日常的な活動としては、藤前干潟に設置された環境省の現地施設の運営を担って、主催・委託による自然観察などの普及啓発活動を行っています。

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仁淀川お宝探偵団

    「仁淀川国際水切り大会」の開催、「仁淀川の川調べ(身近な水環境の全国一斉調査)」、「ガサガサ探偵団(水生生物調査)」です。

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特定非営利活動法人 郡上八幡水の学校

    主に水文化に関わる活動を行っていますが、具体的には、郡上八幡の水に関わる調査論文等を集め、同種のテーマを研究しようとする大学生等への資料提供等による支援を行うことと、郡上八幡の水文化の魅力を紹介する現地ツアーや講演会等を開催すること、またそのような活動をとおして、新しい水利用のあり方等について検討を行っています。

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NPO法人新エネルギーをすすめる宝塚の会

    地球温暖化による異常気象や福島第一原発事故による放射能の大量放出など地球環境は今崖っぷちに立たされています。私たちは再生可能エネルギーを多くの方々に勧め、また自分たちでも推進することにより、安心安全な地球環境を持続的に護っていけるようにとの思いでこの活動を行っています。

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特定非営利活動法人 未来守りネットワーク

    鳥取・島根両県にまたがる中海・宍道湖の水質浄化を目的に繁殖しすぎた海藻を肥料化した循環型農業への取り組みです。

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特定非営利活動法人 日本青バイ隊

    環境活動や水難救助活動を行う際、プロペラがなく浅瀬でも航行できる水上バイクの特性を用いた活動を全国に普及する。

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NPO法人南房総リパブリック

    わたしたちは、人間を含めた生きものの営みがひとつながりで循環している里山環境の豊かさを未来に残すことを目指し、また南房総の里山と都市に暮らす人々とをつなげることを目指して、現在、以下の活動をしています。
〇こどももオトナも自然を深く学び、体感する「里山学校」 〇自然の中で場づくり、ものづくり、関係づくりをする「三芳つくるハウス」 〇南房総からの直送野菜をつかった料理やお菓子をお届けする「洗足カフェ」(弊NPOによる運営は2014年9月にて終了し、現在は「シノワ レッセフェール サクシード アズ 洗足カフェ」として藤本健太朗さんが営業しています。) 〇南房総市内の空き家についての調査、活用(南房総市・東京大学との協働事業) 〇南房総で活躍するほかの団体と連携しみんなでこのエリアを盛り上げる「南房総WEEKS」

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(公財)くまもと地下水財団

    地下水の現状を調査研究し、その成果を踏まえた効果的な地下水量・水質保全につながる具体的な取り組みの推進を図るため、4つの公益目的事業を実施していま        す。                                                                                                       
□地下水調査研究事業・地下水保全対策効果の「見える化」を図るための取り組み-地下水の流れなどを解明するための調査・研究を実施 □地下水質保全対策事業 ・世界に誇れるおいしい熊本の地下水を未来へ守り抜くための取り組み -水道水源の水質調査など、地下水質保全に向けた取り組みを実施 □地下水かん養推進事業  ・熊本地域の地下水量保全を目的とした取り組み   -冬期湛水(たんすい)※1事業:熊本地域の地下水かん養※2効果の高い台地部等において、かん養量の減少を補うために、冬期湛水事業(水張り)を実施しています。かん養効果以外にも営農上のメリットもあります。 -水田オーナー制度:企業や団体などが水田のオーナーとなり、生産者との交流を行いながら、かん養域における水田の保全と地下水かん養を図る取り組みです。  -ウォーターオフセット事業:地下水かん養に寄与する農畜産物を購入、消費することで、使用した地下水量を相殺(埋め合わせ)する取り組みです。   ※1 冬期湛水:稲刈りが終わった水田に冬期も水を張ること ※2 かん養:地表の水が浸透し、地下水になること □地下水採取・使用適正化推進事業 ・地下水保全意識の向上のため、啓発や地下水ブランドづくりに向けた取り組み -広報・啓発活動や量水器設置助成事業などを実施

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特定非営利活動法人エコ・リンク・アソシエーション

    南さつまを中心に、鹿児島県全域で地域づくり活動を行っています。その中で主活動である“民泊型教育旅行”の取り組みは、南薩摩地域で10年前にスタートし、今では鹿児島県ほぼ全域に広がり、受入窓口として活動しています。
関西エリアを中心に都市部の中学生、高校生の修学旅行において、民家での農林漁業体験を通し、都会では行う事ができない体験や、心の交流の場を提供し、訪れる生徒様は感動を、受け入れる家庭の方々には誇りを感じていただいています。

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特定非営利活動法人NPOさとやま

    ① 毎月野鳥、野草、昆虫、チョウなどをテーマに市野谷の森を中心に自然観察会を実施。②環境省主催のモニタリング1000里地調査に参加し、野鳥・野草・チョウの3つの分野で定期的に市野谷の森とその周辺の調査を実施。
③ 市野谷の森のオオタカの調査・保護活動を実施。 ④ 市野谷の森公園実現のために行政への提案などを実施。 ⑤ 毎年流山市より西初石小鳥の森の整備事業を受託。 ⑥ 年に1回「さとやま塾」と称して自然保護に関連した講演会を実施。 ⑦ 年に1回「わんぱく道場」と称して子供のためのイベントを実施。 ⑧ 年に2回市野谷の森の下草刈りなどの森の整備を実施。 ⑨ 不定期に流山市より生物多様性シンポジウムなどの事業を受託。

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NPO法人Liko-net

    私たちは、健康”をカラダだけでなく地域社会、自然環境の調和があってこそ成り立つと考え、森林間伐材の活用、資源回収ステーションの運営、社会課題に触れる機会として講演会や上映会の開催などを行っています。中でも設立当初からの取組みである森林間伐材の活用は、団体の象徴的な活動です。岩手県葛巻町役場、森林組合の皆さんのご協力のもと、森林整備や里山保全の一環として、枝打ちされた材を用いた鉛筆づくりのワークショップ開催や間伐材オリジナル商品の企画、雑穀オーナープログラム運営などを行っています。森林の役割は二酸化炭素を固定するだけでなく、カラダに不可欠な水を蓄え、しっかり張った根が土砂崩れなどから人間の生活を守ります。この活動を通じて人間は、自然環境が健全でなければ健康ではいられないことを多くの方に知って頂きたいと思います。
 同様に現在注力しているのが、「ソーシャルイノベーションセミナー」と「ソーシャル映画上映会」です。こちらは、社会課題を「ジブンゴト」と捉え最初の一歩を踏み出して頂きたいという思いから3年前から開催しています。1つのテーマを参加者の皆さんと共有でき、時には新しいコラボレーションが生まれるなど、とてもワクワクするイベントです。

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公益財団法人とやま環境財団

    こどもの頃から環境を大切にする習慣を身につけていただくため、小学4年生(10歳)を対象にした「とやま環境チャレンジ10事業」を行っています。地球温暖化防止活動推進員を小学校に講師として派遣し、夏休みなどの4週間、ムダなあかりを消す、家族団らんを心がけるなど、地球温暖化を止める10項目にチャレンジしてもらいます。

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NPO法人ひらつかエネルギーカフェ

    エネルギーの生産・消費に伴う廃棄物(二酸化炭素や放射性物質など)による環境汚染は、日本や世界の将来を左右する最大の環境問題です。この解決に向けた啓発・相談・調査・事業活動を行っています。
活動開始から現在まで様々な取り組みを行って来ましたが、2011年の東日本大震災とそれに伴う原発事故が大きな契機となり、将来ではなく現実に被害者が発生した環境問題としての放射能汚染への対応を最重点に現在活動しています。 具体的には、(1)市民の持ち込む食品の放射能検査をするとともに、市民の様々な不安に対して相談を行う事業、(2)福島県の食品生産者グループと連帯して復興を支援するとともに、湘南地区市民への安全な食品の販売と被災地の実情を伝える。ことを行っています。

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特定非営利活動法人木材・合板(ごうはん)博物館

    気候変動を抑えるには植林が必要であり、その場を確保するためには木材の需要拡大が欠かせないという立場から、木材や合板に関する資料の収集、展示を行っています。子どもから大人まで幅広い来館者に対し、団体の場合はスタッフによるツアーを行い、個人には要望に従って解説しています。眺めるだけではなく、手で触れることができる博物館です。また、木に関するさまざまな質問にも答えています。
<見学・研修の受け入れ> 幼稚園や保育園、学童保育などの工作体験&見学、小学校の社会科見学、中学・高校生のインターンシップや研修・見学、さらに大学の授業の一環として木材や合板その他関連商品の講義&見学、木材関連法人・団体の社員教育を受け入れ、実践しています。 <イベント・講習会など> ●ウッドマスター(基礎・中級)講習会、●クリスマスツリー植林祭、●木と合板写真コンテスト、●夏休みの木工教室・工場見学&工作体験、●合板の日記念式典、●エコプロダクツなどへの出展

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NPO法人オーシャンファミリー海洋自然体験センター

    海の環境、生態系に関心を持ち、守って生活していける人づくり、地域づくりのために、子どもや親子を主な対象に環境教育活動を実践しています。海が好きになったら守らずにいられない。その感情精神の醸成ために「海は、楽しく、面白く、素晴らしく、大切だ」をキーワードに様々な体験活動を実施し、環境問題への気づき、心の成長を促す活動をしています。

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特定非営利活動法人 e-plus生涯学習研究所

    温暖化防止、省エネルギー、水環境、3R、食など自分の周りを意識した生活系の環境教育・環境学習のNPOです。Think globally, Act locally ・・・「私達の地球を今のまま残したい」「私達の住む地域を愛する子ども達を育みたい」をキーワードに、生活系の環境教育・環境学習を行うNPO法人です。地球温暖化防止や3R、省エネなど私たちの日々の生活を意識しながら社会教育として環境教育を推進したいと考えました。また、子ども達の健全育成や環境保全活動を支えるために、行政・企業と協働しながら「持続可能な社会」を目指しています。「一人の百歩より百人の一歩」をモットーに環境活動を楽しく行って仲間を増やしたいと活動しています。専門的な科学的な知見を「生活の知」として受け入れ、普段の生活の中に取り入れることができる環境学習を行っています。子どもたちには年齢に応じたゲームや絵本、市民にはシミュレーションゲームを取り入れた環境学習プログラムを開発しています。生涯学習のように「いつでも、どこでも、いくつになっても」学ぶ場を提供したいと考えています。

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特定非営利活動法人 WE21ジャパン

    WE21ジャパンは、世界で起きている環境破壊・貧困の解決にむけて、気づき、考え、行動していく市民をひろげる活動を行う団体です。市民の皆さんから物品寄付をうけ、ボランティア参加で販売・運営するチャリティーショップ「WEショップ」を拠点に、リユースとリサイクルを進め、その収益でアジアを中心とした世界約30か国の人びととの民際協力を行っています。またこれらの活動から見えてきた、環境・貧困・人権などの問題について学ぶ“共育(ともいく)”、解決にむけた調査や働きかけを行う“政策提言”を進めています。
WE21ジャパンは、神奈川県全域で36のWE21地域NPOと連携し、WE21ジャパン・グループ全体の活動を推進しています。WE21ジャパンの団体名は、「WE」はWomen’s Empowerment(女性が力を付ける)の略で、女性たちが力を発揮して21世紀の世界を変えていこう、そしてこの輪を日本中に広げようという意味になっています。

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特定非営利活動法人いけだエコスタッフ

    近年力を入れて取り組んでいるのが、「環境学習推進事業」です。池田市環境学習基本方針(2015年3月発行)に基づき、小学校の先生が環境学習を取り組みやすく、またスキル向上できるよう支援する仕組みを作ろうとしています。
地域密着型の環境施設「池田市立3R推進センター・エコミュージアム」を6年間運営し、環境出前授業を学校等へ行ってきた実績から、地域資源(ヒト・モノ・文化・自然・カネ等)を活用できるよう小学校や小学校の先生と地域の人材や団体・組織等をつなげたり、プログラム開発の支援等を行っていきます。そのために、まずは今年度、相談窓口を設置しました。これらの支援体制は池田市環境部環境にやさしい課と池田市教育委員会との協働で行います。 実践としては「大学生と一緒に考える環境の出前授業」を関西大学・池田市・弊団体・小学校との連携で実施しており、今年で5回目を迎えます。小学校4年生を対象に半年間5回の連続授業を行います。テーマは年により変わりますが、問題解決型の体験を重視したもので大学生が先生役となり授業を行う、企画段階から4者で議論して作り上げるところが特徴的です。我々にとっては、大学生と小学生同時に環境学習が行え、大学生はさらに企画立案力・実行力・コミュニケーション能力など社会で必要とされる力を実践を通して身に付けることができます。今年は本市のシンボル的存在である「五月山」を題材に、どのようなプログラムにするか小学校担任の先生方と共に企画を立てています。

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特定非営利活動法人 日本オーガニックコットン流通機構

    オーガニックコットンは、一般の綿花栽培で大量に使われる農薬に対してその自然環境面の害やそこで働く農業者への害について問題提起しています。農薬を一切使わない、遺伝子組み換えの種は使わない、という規制のほか、フェアトレードが守られていることが証明された原料(主に紡績糸)をオーガニックコットンと呼びます。当NPOは、輸入、生産、販売を行う企業のメンバー制にして製品を認定しています。

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NPO法人ちがさき自然エネルギーネットワーク

    エネルギー自給率4%という、先進国の中でも低い日本。地球温暖化、資源の枯渇など、問題は山積みです。少しでも自然エネルギーを増やしながら、正確な情報を伝えていきたいと1999年3月から活動しています。2012年10月法人登記。
自然エネルギー・省エネルギーの普及啓発・推進、学校への出前授業など環境教育に関する事業を行い、持続可能な社会を目指しています。また、市民立太陽光発電所(現在3箇所)を設置し、グリーン電力証書に設備認証も受け、資金面でも持続可能な仕組みを目指しています。3号機はソーラーシェアリングの方式を取り入れ、注目されています。

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特定非営利活動法人フリーマーケット主催団体協議会

    フリーマーケットの開催及び市民団体に対する財政的支援をしています。

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NPO法人エコロジー・ラボ

    2015年4月から<プロジェクト>エコまちサロンを始めます。地元大阪市福島区の社会福祉協議会のバックアップで、街の中にエコライフの情報を発信する基地として、イベント、レクチャー、体験講座などを行い、皆でエコライフの知恵を出し合い、実践していく場です。また各テーマに沿って参加者でタスクチームを作り、エコライフの理解を深め、仲間を広げていきます。目的は福島区民の生活がエコライフにシフトすることで、福島区民約7万人の1/100、700人のエコライフが目標です。

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特定非営利活動法人 玉里しみじみの村

    去年の1月から毎週日曜日の朝7時から1時間程度、霞ヶ浦沿岸のゴミ拾いをしています。また、ゴミ拾いをイベント仕立てで行うことで効率を上げたり、地域の景観を参加者にアピールしています。
イベントを開く際には、地元出身のきりえ作家「滝平二郎」さんの作品をモチーフにして制作した「きりえトーロー」を飾って、この地域がきりえの里であることをアピールしています。(トーロー製作は、生前滝平二郎さん自身と、当時の版権事務所社長の了解を得て行いました)

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NPO法人 新町川を守る会

    多岐に渡った事業を展開しておりますが、その基礎となるのは河川の清掃活動です。徳島市は四国三郎(吉野川)の恩恵を受け市内には138の河川が流れる水都です。中でも新町川は徳島市の中心地を流れる川です。戦後の高度経済成長期における工場排水や下水道事業の遅れによる家庭排水の流入とともに新町川も汚染され悪臭を放ち誰も寄りつかなくなりました。この惨状を見かねた市民の中から、1990年3月に「市民の汚した川は市民の手できれいに再生しよう!」と有志10人で会を発足し、毎月2回ボートで川の清掃を始めました。
現在では川の清掃活動を基本として、きれいになった新町川や助任川を走るひょうたん島クルーズの運航。また川に多くの市民に足を運んでもらうためにさまざまなイベント活動を実施しております。 ●徳島市中心部を流れる新町川等の清掃など河川環境向上のための事業 ・新町川、助任川、田宮川、吉野川などの河川清掃活動 ・田宮川堤防花壇の整備、道路の清掃と植栽の手入れ、道路沿いの花壇の整備 ・吉野川源流地域における森の健康診断 ●新町川等の水辺に人々が親しめ、賑わいのある場所とするための事業 ・ひょうたん島遊覧船運航・・・徳島市中心市街地を囲む新町川、助任川のコースを周遊する遊覧船を運航 ・じょうるりクルーズの運航・・・吉野川を越え阿波人形浄瑠璃十郎兵衛屋敷までの送迎 ・撫養航路の運航・・・明治から昭和にかけて運航されていた徳島市街地と鳴門を結ぶ巡航路を遊覧船で運航 ・川からサンタがやってくる・・・サンタがボートに乗って川岸に集まった子供たちにお菓子の入ったプレゼントを投げ込んでいきます ・寒中水泳大会・・・新町川にて寒中水泳大会を毎年1月に開催 ・吉野川フェスティバル・・・吉野川河川敷で開催する川に親しむイベントを開催

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NPO法人 神奈川シニア自然大学校

    神奈川シニア自然大学校では、「自然との共生」をテーマに、中高年層を対象とした自然に関する講座を企画・運営しています。神奈川県は、海や山、トラストで保護された地域など、変化にとんだ自然が随所にあります。その自然を活かし、実際に見て、聞いて学ぶことで、自分のフィールドに持ち帰ったり、ここで学んだ仲間とともに実践の場に活かしたりすることを目指しています。講座は、幅広い切り口(生物、植物、地球、野外活動、里山、気象などの分野)から、各分野のスペシャリストを講師に招いています。初めて参加する方向けの「入門コース」は、全20回の継続した講座になっており、ともに学ぶ仲間とも気づきや学びを共感できるので、より深い学びに繋げることができます。

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公益財団法人京都市環境保全活動推進協会

    京都議定書が採択されたCOP3の開催を機に、京都の様々なパートナー(市民/地域コミュニティ、NGO/NPO、教育機関、事業者、行政等)と共に、京都から「地球温暖化防止活動」やより広い「環境保全活動」を広げていくことを目的に活動を開始しました。
活動内容については、「地球温暖化」、「環境問題」という何か大きく、つかみどころのないものをより多くの方に自分事として考えていただき、行動に移していくことが大切だと考えています。また、京都には多くの環境団体や環境の取組みをしている方がいますが、それらの活動を支援し、つなぎ、広げていくことが点から面での環境保全活動につながっていくと考え、行っています。

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認定特定非営利活動法人ハッピーステップス

    現在ハッピーステップスでは、国内の高級ホテルから廃棄されている石けんをリサイクルし、国内外の貧困者に寄付する活動を進めています。団体の独自試算では約80のホテルから、年間280トンもの石けんが産業廃棄物として廃棄されている状況です。
2013年には約2トンの石けんを東アフリカのウガンダに輸送し、現地のNGOと協業で手洗いプロジェクトを行いました。2014年からは国内でのリサイクルを目指し、洗濯用粉石けんに粉砕できる機械を導入し、児童養護施設などに寄付しています。周囲のサポーターからは、「よくこんな面白いアイディアを思いついたね!」と言われています。

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NPO法人バードハウスプロジェクト

    バードハウスとは、人の手による鳥の住まいです。その巣箱を考え創ることを通して、「人と自然の共生」について洞察できるのではないか。さらにバードハウスは、宗教や文化、年齢に関係なく、誰もが考えることができます。それが活動の大元にあるコンセプトです。
活動としては、世界有数の建築家、カーデザイナー、ヨットデザイナー、人工知能デザイナーなどに声をかけ、彼らなりのとらえ方でバードハウスを制作してもらいました(現在150点以上所蔵しています)。それらを展示し環境問題を“考えるきっかけ”にしてもらうだけでなく、シンポジウムやサイエンスカフェを開催したり、子供や学生対象のバードハウスコンペを実施したりと、立体的な活動を旨としています。

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公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会

    私たち日本シェアリングネイチャー協会は、人と自然が尊重し共生していく社会を目指し、自然と人、人と人とをつなぐ、ネイチャーゲーム(※)をはじめとするシェアリングネイチャー活動の普及、推進を行っています。この活動を通して、自然を楽しみ、自然と遊び、自然から学ぶよろこびに満たされた生活を送る人を増やしていきたいと考えています。
※ ネイチャーゲームとは・・・ 1979年、アメリカのナチュラリスト、ジョセフ・コーネルにより考案された「見る、聞く、さわる、かぐ」などの感覚を使って自然を直接体験するプログラムです。大人から子どもまで世代を問わず楽しめるアクティビティが約170種類あり、現在では野外活動のみならず、全国の小学校の学習や幼稚園・保育園等の幼児教育でも取り入れられています。 ● 主な事業 ・ネイチャーゲームリーダー養成事業(リーダー資格が取得できる講座の開催) ・ネイチャーゲーム地域活動(自然体験イベントの開催) ・ネイチャーゲーム講師派遣(子ども向け、一般、社員研修、教員研修、等) ・情報誌「シェアリングネイチャーライフ」(3月/6月/9月/12月 発行) ・ネイチャーゲームwebショップ(シェアリングネイチャー関連グッズの通信販売) ・その他 

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NPO法人エバーブルージャパン

    私達は、海のスポーツがより安全により楽しく行ってもらえるように、主にスノーケリングやスキンダイビング、スクーバダイビングの安全指導を行っております。 また、海のスポーツをより楽しむには、綺麗な海やサンゴ礁が必要不可欠。まずは、多くの人にビーチクリーンや水中のゴミ拾いなどの活動から、海の環境問題に興味を持ってもらい、みなで協力して環境保全活動を行っていくと共に、ダイバーを養成し、サンゴの移植や植付けなどの環境保全活動も行っております。そして、子ども達を対象に、目的を持ち多くの仲間と協力し合うことを学び、人間的な成長を願うスノーケリング教室(ジュニアダイバーコース)を開催しております。

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N.P.O パパラギ“海と自然の教室

    シュノーケリング教室、海岸生物観察会をはじめとして、海のおもしろさを紹介しながら、山~陸~海との連環についても興味を持ってもらうための活動を行っています。海岸生物観察会では、子供達が本来の姿で自然と触れ合う機会を提供し、シュノーケリング教室はダイビングを卒業したシニアの方や、ご家族での参加が多くいつまでも海と触れ合うことが出来る場を作っています。
また、幼稚園~大学での授業ではスライドを使った座学からフィールドでの実習まで、母体がダイビングスクールならではの安全を元にしたノウハウを提供しています。

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地球映像ネットワーク

    地球の貴重な財産ともいえる自然や野生生物を映像という形で収集、保存し、映像を通じて多くの人たちに「地球の今」を伝え、地球環境保護への理解と関心を高めることを目的とし活動をおこなっています。その中でも隔年開催される世界自然・野生生物映像祭は1993年に富山県で第1回を開催し、今年で12回目となるアジア・オセアニアを代表する映像祭です。ヨーロッパ地域を代表する英国のワイルドスクリーン、アメリカ地域を代表する米国のジャクソンホール・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバルと提携・協力し、ワイルドライフ映像の普及と発展に貢献しています。またライブラリーとして所有する自然や野生生物の映像を用いて動物園や水族館、学校をはじめとする様々な施設との上映会の企画、運営も行っています。普段は見ることのできない野生での動物の様子を映像で知ることができるので、多くの方に楽しんでいただいています。

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特定非営利活動法人中部リサイクル運動市民の会

    我々は1980年に「使い捨て社会」・「環境破壊」への危機感から、「できることから始めよう」と有志が集まって会を立ち上げました。主に、家庭から排出されるごみの減量を目的に活動をしています。
活動方針は下記3つです。 1.誰もが参加できる具体的なシステムと場づくりを行います。 2.ダイナミックに社会を変えるため、市民・企業・行政・マスメディア・NPOのパートナーシップで活動を進めます。(五位(ごみ)一体) 3.継続的・発展的な活動のため、また、活動や考え方が自由であるために、財政的に自立したNPOを目指します。(食える市民運動) これまで我々は、ごみ減量に向けた市民のライフスタイルの改善を目的にリサイクルステーションという資源回収拠点を名古屋市内に構築してきました。(2015年現在市内44ヶ所) リサイクルステーションとは、スーパーの駐車場の一角を無料で提供いただき定期開催で、市民のみなさんが買い物に行くついでに、古紙や古着など10品の資源を一度に出せるという資源回収拠点です。各会場には「市民リサイクラー」と呼ばれる市民ボランティアが立ち、リサイクルの関する利用者の疑問に答えるなど、ちょっとしたコミュニケーションの場所になっています。 そして、リサイクルが定着した名古屋市において、現在我々が進めている活動は「リユース」の仕組みづくりです。 この「リユース」の仕組みとは、既存のリサイクルステーションに資源を持ち込む利用者に対して、“そのままの状態でまだ使用できる”古着や本、食器類などの寄付を呼びかけ、寄付いただいたものを市民リサイクラーが仕分け、当会が運営する施設エコロジーセンターRe☆創庫(りそうこ)で販売し、その収益で非営利活動の促進を図るという仕組みです。 欧米では一般的に知られているいわゆる「チャリティーショップ」の仕組みを日本国内にも広めたいと考えています。市民は、家庭の不用品を寄付するだけで間接的に社会貢献でき、NPOは寄付品を販売することで活動資金を獲得することができます。また、この仕組みが広がることでリサイクルよりも環境負荷がかからない「リユース」活動が推進されることになります。

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特定非営利活動法人 nature center risen(ネイチャーセンターリセン)

    私たちは教育現場や地域における豊かな自然体験や自然科学を中心とした実践的な環境教育を通じて、それぞれの自由な感性の発露と科学的思考の深化を導き、自然との共生・持続可能な社会の実現に寄与することを目的としています。

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特定非営利活動法人 LED照明推進協議会

    発光ダイオード(LED)は、電気エネルギーの光への変換効率が比較的高く、寿命が長いことから、照明用の新しい光源として期待されています。特に、家庭やオフィスにはたくさんの照明があるため、ひとつひとつは小さくても電気使用量は全体として大きくなります。それは、LED照明製品への切替えが進むと、大きな節電効果も期待できるということです。照明での小さな省エネの積み重ねが、効果的な節電とCO2の削減につながります。
エネルギー消費量が引き続き増加傾向にあるなか、省エネルギー対策・地球温暖化対策については、生産性・快適性を維持しながら省エネを進める観点から、LED照明の良さを啓蒙し、従来の光源をLED照明へ切替える対策が重要となります。 LED照明の普及促進を目的に、東京ビッグサイトでLED照明の総合展示会「LED NEXT STAGE」を隔年で開催しています。次回は2016年3月8日から開催予定です。更に、毎年「LED照明シンポジウム」を開催、LED照明に関連する様々な情報発信を行っています。

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NPO法人森林セラピーソサエティ

    主に、全国の森林セラピー基地やセラピーロードの認定について活動しています。また、通信教育による森林セラピー資格者の認定をしています。

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特定非営利活動法人 森のなりわい研究所

    まずは、多くの人々に「森」ってこんなところなんだということを、それぞれの人の感覚の中に持って欲しいと思っています。そのために、「森」と出会う機会を、様々な形でご提供していきたいと思っています。スローガンは「『森を活かし、森に育まれるくらし・地域づくり』を目指して調査・研究ならびに諸活動の企画・運営・支援・提案を行う『田舎の森のシンクタンク』になろう」です。

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NPO法人 捨て猫をなくす会

    猫の殺処分ゼロ!! 富士・富士宮保健所に引き取りにだされる猫をなくすための活動です。

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特定非営利活動法人中池見ねっと

    1.人の手が入ることで生物多様性が維持されてきた中池見湿地で市民や小中学生による「ミニ田んぼ」「生き物学校田」の実施 2.昔から地域の共同作業であった水路の清掃活動=「江掘り」を市民ボランティアで行う 3.生態系への影響が強いセイタカアワダチソウやアメリカザリガニなどの外来生物の駆除 4.毎月第二日曜の自然観察会の運営 5.日々の中池見の様子をブログで発信

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NPO法人 トチギ環境未来基地

    私たちは「環境保全活動を通じて、人と緑をはぐくむ」ことを目的に、3ヶ月間の長期ボランティア、日帰りなどの短期ボランティアを受け入れて整備活動を実施しています。年間のべ2,750人(平成26年)が、栃木県内(益子町、茂木町、市貝町、宇都宮市など)で森林整備と活用のために活動を行っています。「緑をはぐくむ」ために、公共性の高い作業を中心に行っています。例えば、廃校となってしまった裏山を再生するための「子どもが遊べる森づくり」プロジェクトでは、地域の方々とボランティアをつなぐ役割となっています。「みどりの中で人をはぐくむ」ために、定期的に森林ボランティアリーダー養成講座やボランティアが企画運営を担うことで、現代の森林整備に必要な技術、知識を学ぶ機会を提供しています。
このような活動の担い手を増やすために、長期ボランティア、Conservation Corpsプログラムを受け入れることで、地域と若者をつなぐことを目標としています。

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特定非営利活動法人桜onプロジェクト

    桜onプロジェクトは、参加者みずからの「物語」を長く大切にしていくためのマイルストーンとして桜の木を植えるとともに、人々と「物語」を交感し、想い合う場を創り、 長く続く関係を築くことが出来るプログラムを提案しています。
「物語」というのは、ウェブサイトの「メッセージ」(http://sakura-on-project.jp/story/message/)で代表の田中孝幸が申し上げているように、なにか特別な出来事や歴史的なイベントを指すのではなく、私たちが日常を普通に生きている中で当たり前のようにあるひとコマひとコマのことです。言い換えれば私たちは、私たちが生きる人生のひとつひとつのピース、パーツ、つまり一見瑣末だったり些細だったりするように思えるモノゴトを含めてすべて、私たちにとっては大切で愛すべき「物語」だと考えています。日常の忙しさにかまけていても、折に触れてそうしたことのいとおしさや大切さにあらためて想いを馳せる、そして隣の人(それは家族かもしれませんし、友人かもしれません。あるいは近所の人かもしれないし、1000キロ離れた山奥に暮らすおばあさんかもしれません)とそのことへの想いを共感すること。それは日本という国で今という時代を生きる私たちが私たちの生活を少し豊かに感じられるいとなみじゃないかと私たちは考えています。これはこのプロジェクトに関わるか関わらないかを問わず、ひとしく私たち人間が大切にしていきたい価値だろうと思います。 ではなぜ桜なのか。そしてなぜそれを植えるのか。ふたつ理由があります。ひとつは桜の持つ季節性です。一年に一回必ず花を咲かせますが、そのことは特に日本では特別のこととして扱われます。たとえばスミレの花の開花予想というのはNHKのニュースでは流れませんが、「桜前線」は当たり前のように全国ネットで放送されます。ことほどさように桜は一年に一度、私たちになにかをリマインドしてくれる、そんな「機能」をはからずも持っています。それは昔桜の木の下で遊んだたわいのない幼い日の思い出の「物語」かもしれないし、来週の土曜日に桜の咲くお堀端で数年ぶりに親友に会うという「物語」かもしれませんが、桜はその「物語」が呼び起こされるスイッチの役割を果たしていると私たちは考えています。 もうひとつの理由は、桜という樹木が育っていく長い時間です。私たちのプログラムでは小さな苗木を植樹しますが、それはやがて成長して大木になり、樹種と生育環境によっては数百年以上生き続けます。例えば2015年の今年、私とあなたがお互いの「物語」を語り合いながら植えた小さな苗木は30年後に大木になります。その下で私たちの子どもが大人になって自分達の親が植えた木の話をしながら花見をしているかもしれません。あるいは300年後に私たちの子孫が、木を植えた先祖の話を頼りに数百キロ離れた街から訪ね歩いてくるかもしれません。これは後で詳しく説明しますが、その土地の人と関わり合いながら木を植え育てていくというのが大事です。なぜならば、300年後にそうして訪れた私の子孫が、300年前に私と一緒に木を植えた土地の人の子孫と、その木の下で再会するかもしれないからです。私だけが木を植えたらこの「再会」の可能性はゼロです。みずからの「物語」を大切にし、隣の人と語り合いながら木を植える。それは桜というある意味で特別な機能をもった樹木の長い年月を掛けた成長とともに未来に向かって届けることができる。たとえ遠く離れていても「隣の人」の「物語」を想い合うことができる「空間を超えた想像力」と、桜の数百年をかけた成長が私たちにもたらす「時間を超えた想像力」。このふたつの想像力を現実のものに落とし込むことが出来たら、私たちの世界は少しずつかもしれないけれど豊かになるんじゃないだろうかと信じています。 具体的にはこのアプローチを、震災によって被害を受けたコミュニティや、震災がなかったとしてもかねてからや人口流出や産業疲弊に悩んでいた村落において試みています。その土地に暮らす人びとと、我々のような外側から来た人間とが、お互いの「物語」を語り合いながら桜の苗木を植えるところから始め、木が植わった土地のことを一緒に考え、未来に向かって共に生きていこうとする土台をつくろうとしています。今年から岩手県の田野畑村という、震災で大きな被害を受けまたその前から過疎と産業疲弊に悩んできた小さな村とそこに生きる人びとと共に未来を創る仕事を始めています。 尚、これらの仕事はすべてデジタルアーカイブスと呼んでいますが、テキストと写真、そして一部動画のデータとして記録・保存されていきます。数百年後の未来にいまここにいる私たちは皆死に絶え、ひょっとすると大木の桜も枯れてしまうかもしれませんが、その時代に生きる人たちが今この時代に生きている私たちの物語を確実に受け継ぐことが出来るようにするための仕組みです。

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特定非営利活動法人気候ネットワーク

    気候変動枠組条約・京都議定書に関する国際交渉への参加、国内政策に関する調査と提言、地域での温暖化防止活動のモデルづくりと、国際から地域までの重層的な活動を展開しています。

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特定非営利活動法人沖縄県ダイビング安全対策協議会

    スクーバダイビングにおける安全に関する普及啓発、環境保全活動、ダイビング事業に関わる人材育成が活動の三本柱です。一般の方々に伝えたいことといえば、ダイビング業界の常識は「世間の非常識」という事実。特に体験ダイビングなどで初めてスクーバを体験する方にはとくに参加するアクティビティーの精査をすることが必要であることを知ってほしいです。またアクティビティーの途中でも疑問を感じたらキャンセルする勇気を持ってほしい。スクーバダイビングというアクティビティーは生命維持装置を使用して楽しむアクティビティーであり、異常に安い価格で提供されるアクティビティーには安全を犠牲にしている可能性が高いという事実を知ってほしいと思います。

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NPO法人やまぼうし自然学校

    以前は林間学校等で長野県に来る他県の子どもたちへの環境教育を中心に事業展開していましたが、現在は「地域の未来は地域の子ども」ということで、地域の子どもたちへの環境教育にに力を入れて実施しています。毎月2回(土・日)に上田地域の子どもたち(1回30人)を集めた「森でモリモリ遊び隊」、幼児向けの森あちょびクラブ。

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ホールアース自然学校

    ホールアース自然学校は今から33年前に活動を始めた、民間の環境教育事業所です。団体名のホールアースとは、「ひとつの地球」を意味し、「人・自然・地域が共生する暮らし」の実践を通じて、1人1人が感謝の気持ちと誇りをもって生きている。そんな社会を目指しています。
そのため、時にはビジネスという手法で、時にはボランタリーな活動という手法で、「自然体験プログラムの企画運営」「企業・行政・社会セクターとの協働」の2つを軸に幅広い事業展開をしています。また、自らの社会的責任として、災害救援/復興応援活動、森林整備、環境保全活動なども行っています。

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ピッキオ

    ピッキオは、「森本来の姿を啓示的な価値として高く評価できれば、未来に森を残していける」という理念の元に事業を行っています。事業の柱となっているのは、「森の生き物の不思議にふれるエコツアーの開催」と「ツキノワグマの保護管理」の2つです。エコツアーには、「野鳥の森ネイチャーウォッチング」や「空飛ぶムササビウォッチング」などを通年開催しています。ツキノワグマの保護管理では、日本初のベアドッグ(クマ対策犬)を導入するなどして、「人の安全を守ること」と「ツキノワグマを絶滅させないこと」の両立をめざしています。

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特定非営利活動法人エコレンジャー

    1、子どもを対象とした「環境教育プログラム」の企画・立案・運営 2、わたしたち自身が、環境にやさしいライフスタイルを実践する 3、環境に関心をもつ人たちのネットワークをつくる
クロスロード神戸環境編(高学年~大人向け)・子ども版(ペープサート劇)「どっちやねんゲーム」など、ゲーム感覚で楽しく環境を学んでもらっています。

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NPO法人エコネット丹後

    使用済み天ぷら油の回収活動、森資源の利活用

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特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西(通称:アーク/ARK)

    主な活動は、行き場を失った動物(主に犬猫)を保護し、心と身体のケアをしながら、新しい家族を探す、という活動です。保護されてくる理由としては、離婚や引っ越し、子供のアレルギー、また最近では飼主が高齢のため施設に入ることになり、飼っている動物を引き取ってくれる親類がいない(親類が居ても、誰も飼ってくれない)、というケースが非常に多くなってきています。
また、以前から多いのは、野良犬猫が可哀想に思って餌を与えていたら増えてしまった、というケースです。餌を与えるということは、その繁殖機能を助けていることと同じです。餌を与える以上は、やはり不妊手術を施すことが必須になってきます。ARKでは、保護した動物すべてに不妊手術を施しています。不妊手術をすることで動物自身の病気の予防にもなりますし、故意では無くても間違って繁殖してしまうことを防ぎ、最終的には保健所の殺処分減少にも繋がります。 また、譲渡する際には慎重に審査を行い、二度と棄てられることのないよう努めています。

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特定非営利活動法人ECOリパブリック白神

    県や市の委託事業も多いのですが、世界自然遺産白神山地と取り囲む地域の住民に対し、環境教育等の事業を行い、未来を担う子どもたちのために美しい自然を愛でる心を伝えていくことを目的とします。たとえば今、力をいれている事業の一つに白神山地をフィールドにした体験型環境教育プログラムやエコキャップ回収事業があります。ペットボトルのキャップを回収してリサイクルするシステムで、資源化代金の寄付は白神山地の環境保全・環境教育事業の実施に活用しています。

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NPO法人 地球デザインスクール

    主に環境問題について考え、啓発する活動をしています。京都府立丹後海と星の見える丘公園(http://www.eco-future-park.jp/)の指定管理者となり、公園で環境学習プログラムを行っています。プログラムでは、森の中で適度に木を伐って、太陽の光が入るようにして森林の花を守ったり、山の木を伐ってまき割りやクラフト作りなどもしています。また、脚本家の倉本聰さんの環境学習プログラム、「自然塾」を使った学習も取り入れています。こちらも山の中でのフィールドワークで、地球の46億年の歴史を模した460mの道に置かれたオブジェを見ながら地球の歴史について学ぶと同時に、道の最後の2cmのところから登場する人類が驚くべき早さで地球の環境を破壊したことも実感できるプログラムです。もう一つ、私たちはアート×自然、人×自然の関係についても着目し、竹などの日常的に使われている物の文化や芸術性を考える学習にも取り組んでいます。

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NPO法人 木曽川・水の始発駅

    NPO法人木曽川・水の始発駅は、ふるさと木祖村を活動の拠点とし、培われた歴史・文化、美しく豊かな自然環境と民間のチカラを最大限に発揮して、観光・教育・環境整備・商品開発などで、情熱と創意工夫のある活動を行ない、笑顔と活力と夢のある地域づくりを行なっていきます。
1. 歴史・文化・自然を活かした観光案内を通じて、木祖村ファンを増やします。また、未来を担う子ども達に木祖村の素晴らしさを伝える教育活動を行ないます。 2. 「源流の里」にふさわしい河川・森林環境を創るために汗を流します。 3. 地域の風土を活かした食品の開発販売を行ない、木祖村のおいしいものを届けます。 4. 木祖村や各団体が進める木曽川の上下流交流を支援し、上流域の暮らしぶりを理解してもらいます。 一例をあげますと、暑い日差しが降り注ぐ夏にはダム湖でカヌーを漕ぎ、寒さ厳しい冬には動物の足跡を追いかけスノーシューで冬の森を歩き、春には山菜、秋にはきのこ取りなど、昔からある源流の里の豊かな四季折々の魅力(素材)を活動の源としています。その魅力を活かし、守り、そしてともに学びながら木曽川源流の里のすばらしさを多くの方に伝えていくことが私たちのミッションです。 近年、山村地域を取り巻く環境は、人口減少や少子高齢化といった社会的な問題により、非常に厳しくなってきています。しかし、豊かな木曽川の流れは、源流域の自然資源があってこそ生まれるものであり、それらを守ることは流域全体の使命です。源流の里の魅力の発信とともに、貴重な水資源の大切さも活動を通して多くの方と共有していきます。

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特定非営利活動法人 豊島北ビオトープクラブ

    豊中市との協働事業で、ふれあい緑地の中の「服部ビオパーク」と「とよなか四季彩園」を管理しています。「服部ビオパーク」は草地ビオトープ、花壇、そして遊具も併設された公園で、気軽に家族連れにも楽しんでもらえる場所。「とよなか四季彩園」は今春オープンした本格的な水辺ビオトープで、水生生物を始め、野鳥や昆虫や野花の楽園となることを目指しています。また園内にある自然学習センターでは、自然環境に関連した各種講座を開催して体験学習施設として運営しています。

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アイサーチ・ジャパン(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)

    アイサーチ・ジャパン(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)は、 ~イルカ・クジラが好き、だから彼らが暮らす海の自然を大切にしたい~ そんな思いからイルカ・クジラと自然の素晴らしさ・大切さを伝える環境教育団体です。
おとなから子どもまで楽しくイルカ・クジラと海の自然のことを学べる「海の環境学習教室」を、イベント会場や学校、教育施設等で実施する他、レクチャーやフィールドツアー等を行っています。

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NPO法人大杉谷自然学校

    大杉谷地域は宮川上流部を含む自然に恵まれた地域です。ここでは自然の恵みを生かした営みがたくさんあって、それらは次世代に引き継ぐべきものです。私たちはこの地の価値観や文化など、次世代への継承の手助けを「大杉谷自然学校」という形で提供しています。また消費経済とは異なる循環型社会へ寄与するものとして、地域社会を経済的に活性化させる試みにも取り組んでいます。

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矢部川をつなぐ会

    2012年7月14日の九州北部豪雨の復旧・復興で、ほとんどがコンクリートで固めた護岸となり、生きものが少ない川となっていますので、生きものが住む川を取り戻すための活動を進めています。矢部川の美しい、本来の景観を未来に伝えていくためです。特に子供たちに川に親しみ、からだで川を感じることから、川を大切にすることを学んで行く事を進めています。具体的には子どもたちと一緒に「川の生きもの探し」や「水質調査」を行ない、今後は川遊びも予定にいれています。

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NPO法人南信州おひさま進歩

    温暖化の防止を主要テーマの一つとして、防止活動の普及啓発、環境教育に力をいれています。また株式会社化した事業で太陽光発電事業等を行っています。これは保育園や公民館など、人が多く集うところを中心に行っています。すると、そこに集う人たちに向けて、太陽光発電の話から環境教育等を実施できるわけです。こうした取り組みは、環境文化都市を掲げ2009年には環境モデル都市に制定された、長野県飯田市と協働で行ってきました。そして全体的には循環型社会を目指して取組んでおります。

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NPO法人生ゴミリサイクル思考の会

    NPO法人生ごみリサイクル思考の会はごみゼロ社会や低炭素社会の実現を目指すNPO法人です。この実現に向けて家庭の生ごみ堆肥化事業やリサイクルステーション事業など3Rを推進した活動を展開しています。他にも普及啓発事業や環境学習実践事業を行っています。

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特定非営利活動法人 新潟水辺の会

    私たちは「記憶される美しい水辺の創造」を目標に活動を続けています。新潟はかつて水の都と呼ぶに相応しい環境だったんですね。美しい堀や自然の河川などです。そうした環境を取り戻すことを掲げています。活動自体は水辺を楽しむことも含まれています。また例えば信濃川においてサケを遡上させる活動も行っていますね。信濃川中流にある水力発電所のダムは魚道を設置してはいたのですが、ダムからの放流量が少なく、鮭が遡上するには足りませんでした。そこで放流量を増やしてもらったり、稚魚の放流を行う等した結果、遡上が確認されるようになりました。他にも水質環境調査、講演、カヌー・船外機船付きボートの乗船体験を行うなど、活動は多様です。

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NPO法人いいだ自然エネルギーネット山法師

    会員の手づくりで4年の歳月をかけ建設した化石燃料ゼロハウス「風の学舎」を拠点に、持続可能な社会を築くための様々な事業に取り組んでいます。活動の5つの柱は、①自然エネルギーに関する研修視察の受け入れ。②地域の伝統食づくりや農林業などに関する体験学習の受け入れ。③持続可能な社会を築くための都市農村交流事業「南信州フォーラム」。④遊休農地を活用し、都市住民も参加した大豆人(マメジン)プロジェクトによる大豆栽培からミソ造り。(日本の食文化はみそ、醤油、豆腐など大豆が基本であるが、その95%は輸入という状況)⑤森林資源をエネルギーや資材に活用するプロジェクト「森集人プロジェクト」を推進しています。日本は森林国です。将来にとってこの資源の有効活用は不可欠。

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NPO生活工房つばさ・游

    私たちの活動は「自然と人、人と人の有機的な繋がりを通して“小利大安”の下里モデル」という未来に向けての新しい価値観を創造することです。その為に、化学肥料・農薬等に依存せず、身近な資源を活用して食物だけでなくエネルギーも自給して自立する有機農業の支援と普及啓発に始まります。地域の有機農法を実践されている霜里農場の金子さんと連携して農場見学会の開催、地元小川の有機野菜が主役の日替わりシェフレストラン「べりカフェ つばさ・游」の運営、「有機農業を基盤とした人づくり・町づくり」というテーマで霜里農場など地産地消の現場を訪ねるエコツーリズム、地元有機農産物を使った商品開発やさいたま市のリフォーム会社オクタ様の社員の給料の一部をお米で支払うという「こめまめプロジェクト」のマネージメントコーディネート、地域の山と川と田んぼを結ぶという点から始まった活動を面、そして、山にと3次元、さらに後継人材育成という四次元、さらに、それらを総括する理念の継承「下里里山保全百年ビジョン」という五次元への展開へと発展させています。

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とちの環県民会議

    本会は個人、団体、法人、行政の各会員の会費により運営され、会員が活動の内容に応じてそれぞれに参加しながら栃木県域で事業を実施しています。活動内容には、省エネライフ部会、地域循環部会、グリーン購入・啓発部会の3部会活動や温暖化防止のポエム(エコポエム)を小中高生に募集し表彰する事業、燃料電池車よるレースによる普及活動、温暖化防止を啓発する事業、環境保全に貢献した個人や団体等の表彰、県内の環境団体の交流会の開催など行っています。

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NPO法人オーガニック・ライフ・コラボレーション(OLC)

    私たちは“人間復興・自然回帰”を大きなビジョンに掲げ「自分らしい自然な生き方で自然と調和した暮らしが出来る社会」を目指して活動しています。対人関係や将来への不安など現代社会はストレスが大きくて、鬱状態になる人は大変多くいます。そうした中、自然あふれる中での農業体験を基礎においたアグリセラピーⓇでカウンセリング事業を実施しています。さらに心身を作るはずの食を物健康的なものに、オーガニックライフ事業などを展開し「まちづくり」にまで至っています。
アグリセラピーⓇは自然のリズムを体感することで本来の自分に立ち返る効果があり、ストレス対処能力の各段的な向上が見られます。

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認定NPO法人環境市民

    環境市民は、リオデジャネイロで地球サミットが開催された1992年に京都で発足したNGOで、地域から「持続可能で豊かな社会・生活の実現」をビジョンに掲げ、以下五つのミッションのもとさまざまな活動を行なっています。
1. エコシティーを創る 2.経済をグリーンにする 3.豊かなライフスタイルを創造する 4.エコロジーな次世代を育む 5.世界の人々やNGOと協働する 具体的にはたとえば、グリーンコンシューマー活動を日本で始めたのも私たちです。日本に波及し、2000年にはグリーン購入法も制定されました。グリーン購入ガイドラインの制定に尽力したのです。

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国際環境NGO FoEJapan

    オランダのアムステルダムに本部があり、世界74カ国に活動拠点があります。FoE Japanは日本人が関わって起きている環境問題(海外でダムを作ったりするなど、日本企業や政府が関わって起きる環境問題)を扱っています。1980年から取り組んでいる温暖化の問題は先進国として当然取り組まなければならない問題です。環境配慮についてガイドラインや法律作りをしていこうと国会議員に働きかけもしています。

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特定非営利活動法人バイシクルエコロジージャパン

    自転車に乗っている人すべてを応援する団体です。自転車に乗って拡がる世界観を体感でき、視野が拡がっていくことを目標としています。個人で自転車通勤している人を応援する活動もしていて、平日の朝にバナナなどを無料で配っています。子供たちが始めて自転車に乗ったとき、楽しそうに走り回っているように、笑顔で自転車に乗ってほしいしそれをイベントで伝えたいと思います。

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特定非営利活動法人 再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本

    再生可能エネルギー(太陽光発電・風力発電・小水力発電・バイオマスエネルギー活用)と省エネルギーを推進しています。具体的には市民共同発電所の建設や、ワークショップ、勉強会を行っています。

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NPO法人そらべあ基金

    再生可能エネルギーの普及・啓発活動です。シンボルキャラクター「そらとべあ」は温暖化の影響で氷が溶けたために、母親とはぐれてしまったホッキョクグマの兄弟です。このそらとべあの涙を止め、笑顔にしてあげるため全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈し、環境教育を行うなどしています。2014年度中に50か所設置に到達する見込みです。

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NPO法人 環境ネットワークくまもと

    活動は大きく分けると3つです。1つ目は熊本県内で環境保護に取り組んでいる人たちとのネットワークづくり。2つ目は環境問題や地域の課題について知らせ、ともに考えること。そして3つ目は、行政・企業・NGOとのパートナーシップを広め、すすめることです。具体的には、環境問題についての調査や研究、学習会・講演会を開催したり、NGO間や行政・企業と連携・協働による持続可能な熊本地域づくりの活動をおこなっています。

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あそあそ自然学校

    あそあそ自然学校は富山県上市町で自然環境教育に取り組んでいます。夏休み、冬休み、春休み、土日祝日などに、小学生キャンプや幼児自然体験、親子自然遊びなどの活動プログラムを実施しています。
あそあそ自然学校のミッションは、「自分で考え行動する人づくり」です。 次代を担う子どもたちには、自分の世界をつくり、広げ、社会に「参加」していってほしいと思っています。子どもの権利条約でも子どもたちの権利として「参加」ということが宣言されています。参加するということは、自分の意見を持ち、その意見を表明することが大事です。自分の意見を表明することは決してわがままなことではありません。自分の意見を表明するためには、相手の意見も謙虚に聞き尊重することが大事であると自ずと学ぶことでしょう。 倫理感や道徳心は、子どもに画一的な行動様式として教えるものではなく、子どもたち自らが考え自分のものとして身に付け、社会に参加するための前提として当然だと認識するものであろうと思います。子どもに画一的な従順さを求めたり、大人の価値感で型にはめようとするのではなく、一人ひとりの世界を大きくし、自分らしく社会に「参加」していくことを応援したいと思っています。

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NPO法人 コンベンション札幌ネットワーク

    札幌の企業が中心となって、「人」「物」「情報」「知」の交流の機会となるコンベンションの振興を行うことで、地域を活性化する活動を行っています。また、洞爺湖サミットの開催をきっかけに、環境に配慮したグリーンコンベンションの普及にも取り組み、イベントや会議で環境にかかる負荷を植林や間伐によってオフセットする活動「レガシー・カーボンオフセット サミットの森」事業を展開しています。

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NPO法人 九州バイオマスフォーラム

    私たちの身近にある再生可能な、生物由来の有機性資源であるバイオマスは、国内に豊富にある資源です。バイオマスを活用することで、地球温暖化防止・地域の活性化・環境保全の両立ができるのが特徴です。私たちの活動分野は主に3つです。1つ目はバイオマスの広報啓発事業で、バイオマスを多くの方に知ってもらうため、セミナーを開催したり、過去にはテレビ番組を制作して広報しました。また、バイオマスの専門家を招いたシンポジウムも開催しています。2つ目はバイオマスの利用システムの構築です。使用済みてんぷら油や家畜糞尿を資源として活用する仕組みづくりを地元自治体や企業と連携して進めています。そして3つ目は環境教育と人材育成です。学校や地域に講師を派遣して、身近なバイオマスを使った環境教育や出前講座をおこなっています。

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特定非営利活動法人 あそんで学ぶ環境と科学倶楽部

    私たちは「東京の水辺」から環境問題に取り組みます。なぜなら都市部の水辺こそ環境問題の集約だからです。たとえば豪雨時に、都市の排水機能を一時的に超えることがある。すると、処理前の汚れた水を河川に解放します。魚など多様な生物に、大変な被害を与えてしまう。一例ですが、水辺にはこうした問題が集約されるのです。

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特定非営利活動法人 雨水市民の会

    「雨水」は、貯めることで資源として有効に活用できます。この雨水活用普及促進、啓発活動が当会の主な活動です。具体的には、エコプロダクツ展や墨田区環境フェアなどに参加して啓発講習を実施しています。また「手作り雨水タンク事業」と言って、身近な材料を使った手作り雨水タンク製作ワークショップを開催しています。他には幼児・小学生を対象に「雨の絵本ひろば」を開催し、雨の絵本の読み聞かせなどをやっています。

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公益財団法人日本生態系協会

    私たちは環境問題解決に向け、生態系の保全、復元を図るため、国内外の各団体と交流を進めながら、生態系の保全や自然環境と調和した国土利用に関する調査研究、提言、普及啓発などを行うことによって、持続可能な社会の実現を目指しています。

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全国大学生環境活動コンテスト

    ecocon(全国大学生環境活動コンテスト)では、大学生の環境活動を活性化し、大学生の社会への影響力を高め、持続可能な社会をはじめとしたよりよい社会の実現を目指しています。全国から約500名の、環境に関心のある大学生が集まり、参加団体は環境に関する様々な分野で活躍中の社会人・全国の学生・見学者による公開選考を通じ、学生の環境活動を多角的に評価・表彰します。

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NPO法人 ezorock

    北海道をフィールドに若者が主体的に取り組む数々のプロジェクトを展開するNPO法人です。これまでに、道内30ヶ所以上の市町村や地域と連携し、イベントの環境対策や、自然保護活動、自転車を通した地域づくりなどを実施。より多くの若者に対して活動の機会を提供し、次世代につながる社会づくりを実現していきます。

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