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特定非営利活動法人大学宇宙工学コンソーシアム

東京都

実践的な宇宙開発の場を学生に!

団体名・プロジェクト名

特定非営利活動法人大学宇宙工学コンソーシアム

特定非営利活動法人大学宇宙工学コンソーシアムの写真

活動エリア 日本全国、海外
ジャンル 教育・学習支援 

主な受賞歴や実績

47大学67団体が参加し、実践的な宇宙開発活動を実施する学生を支援しています。

この活動について教えて下さい

実験イベントの運営、安全管理教育、シンポジウム・勉強会などの交流機会の企画運営など、多角的な活動を続けてきており、47大学67団体が参加している。近年はロケット開発の国際連携や衛星のミッションアイデア国際コンテスト、海外の新興国への衛星開発教育の実践など国際的な活動も行っています。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

大学・高専でハイブリッドロケットや超小型衛星などの実践的宇宙開発活動を実施する学生を支援するため2002年に設立されました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

学生たちが、始めた時とは見違えるほど成長して卒業していく姿を見ることです。

今後の夢と目標を教えてください

超小型衛星・小型ロケット開発の分野で国際的に貢献できることです。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

UNISECでは、大学生の宇宙開発プロジェクトのサポーターを募集しています。財政的なバックがほとんどない大学生の宇宙開発プロジェクトが存続していくには、サポーターの恒常的な応援がぜひとも必要です。大学生の宇宙開発のサポーターになって、宇宙は決して遠い存在ではないことをいっしょに実感しませんか?

取材者のコメント
古川勇樹 宇宙ロケットや人工衛星の開発というと、まずは膨大な知識を身に付ける必要があるというイメージを持っていた。だが、このプロジェクトの様に、本物の衛星を作ってみたり、宇宙でのミッションを企画してみたり、といった“実践的”な訓練や挑戦をすることも教育のプログラムとして必要だと思った。このプロジェクトで、多くの大学から学生が参加して、互いに刺激を受けながら具体的、実践的な経験を積むことで、宇宙開発の未来を担う若い人たちが、宇宙開発への情熱を持ち続けていくことにつながってほしいと思った。
団体・プロジェクトの概要
代表者 理事長 永田晴紀
住所 東京都文京区弥生2-3-2
TEL/FAX TEL:03-5800-6645 FAX:03-3868-2208
お問い合せ office@unisec.jp
URL http://www.unisec.jp/about/contact.html