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特定非営利活動法人麻生里山センター

東京都

くつきの森で、森林の楽しみ方や保全の意味を伝える

団体名・プロジェクト名

特定非営利活動法人麻生里山センター

特定非営利活動法人麻生里山センターの写真

活動エリア 高島市森林公園くつきの森の区域(公園面積 146ha)
ジャンル 森林保全・緑化 

主な受賞歴や実績

高島市森林公園くつきの森の指定管理者として、平成18年度から森林公園の管理運営を担当、今年度で10年目。

この活動について教えて下さい

森林公園くつきの森は、コナラやクリなど落葉広葉樹、ツバキやカシなど常緑広葉樹、スギ・ヒノキの常緑針葉樹の人工林など多様な樹木で構成される森で、その中に自然観察等に利用する遊歩道が整備されています。

施設としては、宿泊も可能な「やまね館」や木工所等が整備され、この森林と施設とを活用しながら、様々なイベントを開催し、豊かな自然環境を身近に観察・体験することにより、森林の持つ多面的な機能を知り、保全することの大切さを理解していただく機会の提供に努めています。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

この森は「朝日の森」(1978~2003年)として森林環境啓発活動等に利用されてきましたが諸般の事情により、所有権が高島市へ移行、名称は「くつきの森」(2004年~)へ変わりました。

高島市は、この森の活用方法を探る中で、地元の資源として活用することにより地域の活性化を図ることが望ましいことから管理運営に地元の参画を求めることになりました。
   
地元(朽木麻生)では有志で協議を重ね、くつきの森の活用等について検討した結果、昔のように「にぎわいのある森と地域」を取り戻したいと指定管理の受け皿となる特定非営利活動法人麻生里山センターを設立し、2006年から指定管理者として管理運営を開始しました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

くつきの森は豊かな自然に包まれており、四季の移り変わりの美しさと素晴らしさを日々体験することができ、森を訪れる多くの人にも体感し喜んでもらえ、森林の持つ素晴らしさやそれを保全する大切さを感じてもらえた時です。

今後の夢と目標を教えてください

「未来の森づくり」は、多くの人が入り資源を利用することで守られてきたかつての里山のように、多くのボランテイアの参加を得て里山再生に取り組んでいますが、都市から訪れる人にとっては森林整備は自然の中で本当に気持ちの良い体験で、一歩深く森と親しむ機会となっており、みんなで守る・楽しむ第2のふるさと的に利用してもらえる「くつきの森」をめざしたいです。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

豊かな自然の中で汗して、癒されて、みんなで楽しみましょう!!

取材者のコメント
古川勇樹 自然が豊かな場所としてイメージされる森や里山であるが、それは昔から人の手が入って適切に管理されてきたものである。くつきの森も植林による人工林の木々や人が暮らす里山に囲まれており、この地域の人たちが長い年月けて作り上げてきた、自然景観、自然環境である。人が放置すれば自然は荒れ果て、搾取すれば消えてしまう。人と自然が共生するちょうどいいバランスがこの場所には存在しているのだろう。そのバランスが壊れないよう、くつきの森をよく知る人々が企画するイベントの数々は、自然と人が共生するための距離感を参加者に教えてくれているように思えた。
団体・プロジェクトの概要
代表者 山本 光雄(やまもと てるお)
住所 滋賀県高島市朽木麻生443
TEL/FAX TEL⇒0740-38-8099  FAX⇒0740-38-8012
お問い合せ asosatoyama@zb.ztv.ne.jp
URL http://www.zb.ztv.ne.jp/fk7mkxbp/asosatoyama/