特定非営利活動法人 アクティブSITA

この活動について教えて下さい

●障碍者のICT技術習得を通した就業支援、●個人ベースでは「相談室」による個々人の支援と共に、支援する側の活動家養成、●町内会自治会の活動や各種ボランティア団体の活動をICTの力を活用して活性化する支援、に特化して活動しています。

どうしてこの活動をはじめたんですか？

永年にわたって培った知識や経験を世の中のために役立てたいという思いから設立しました。そして地域の皆さんの「ＩＴリテラシー(使いこなす能力)向上」にお役に立ちたいと活動を始めました。会の名称にある「SITA(サイタ)」というのは、シニアＩＴアドバイザ（Senior IT Adviser）の略で、㈱富士通ラーニングメディア社認定の「シニアによるシニアのためのＩＴ・パソコンアドバイザー資格」のことです。このSITA有資格者が中心となって設立したのが会の名称の由来になっています。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

現在の社会では、企業や事業所は勿論のこと家庭生活においてもその利便性・効率性からパソコンは欠かせないツールです。しかし、使い方を一歩間違えると自分も困り、他人にも迷惑を掛けます。そんな時、誰かに教えて貰いたい！気軽に聞きたい！というのは誰もが持つ願いでしょう。このような声にお応えするために地域の「ITお助けマン」として、『ここが知りたい！パソコン相談室』を開設し、理念実践の一環として日常的に活動し続けております。問題が解決し、相談に来られた方の笑顔を見られる時、活動を続けてきてよかったと思えますね。

今後の夢と目標を教えてください

時代も変わりパソコンに代わってスマホやタブレットといったモバイル端末が普及してきて益々、我々の生活の一部を支えてくれるようになりました。高齢者がこうした機器を使いこなして活き活きと健康に社会に溶け込んでいけるようにサポートしていきたいですね。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

地域のために「持てる知識や技術を役立てよう」とお思いの方、私たちと一緒にその思いを実現しませんか！
一人では出来ないことも、多くの仲間が集まれば可能となります。
地域デビューのチャンスです！