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仮認定NPO法人ヒューマンネットながの

東京都

バリアフリー情報を集めたアプリで、ハンディキャップのある人も安心して観光!

団体名・プロジェクト名

仮認定NPO法人ヒューマンネットながの

仮認定NPO法人ヒューマンネットながのの写真

活動エリア 長野市 上田市
ジャンル その他 医療・福祉 

主な受賞歴や実績

長野県長野市、上田市に拠点を置いて、介護事業所(居宅介護、訪問介護)、グループホーム、児童支援サービス、アテンダントサービスなど、高齢者や障がい児者を支援する活動をしています。

この活動について教えて下さい

ここでは私たちの活動の一つである「ユニバーサル観光マップアプリ制作事業」についてお話しします。長野県は全国有数の観光県であり、善光寺に至っては年間600万人以上の参拝客が訪れています。そこには障害者や高齢者、お子様連れなど何かしらのハンディキャップを持っている人も含まれています。しかし、善光寺周辺には古くからの石畳や砂利道が多く、この情報は通常の観光マップには載っておらず、ハンディキャップを持つ人に必要な情報が提供されていないのが現状です。トイレや休憩所、駐車場、舗道の状況や店舗のバリアフリー情報を事前に知る事ができれば、安心して観光を楽しめるのではないだろうか。こんな思いから、パソコンやタブレットでバリアフリー情報を収集し、安心して観光を楽しんでもらえるツールになる「観光マップアプリ」を制作しました(2014年)。その後、「善光寺周辺だけでなく、長野駅からのアクセスまでを網羅したほうが良いのでは」という意見が挙がり、2015年度も継続して事業を実施する事となりました。(「北陸まちづくり協会」支援金受託)

前年同様、信州大付属小学校の協力を得て調査活動を行い、テスト版アプリを県ボラや福祉教育フォーラムなどに出展。3月7日にマスコミをはじめ商店会や行政、障がいや観光関係者、一般の方など30名以上の人が集まる中、完成発表を迎える事ができました。
(資料参照)http://unip.info/

どうしてこの活動をはじめたんですか?

1998年の長野パラリンピックで私たちは、障害のある人もない人もお互いの存在を認め合う社会(共生社会)の素晴らしさを体験するとともに、障害者が個性を生かし自分らしく生きていくためには、それを受け止める環境やシステムが必要であることをあらためて実感しました。しかし、現実の私たちの社会はそうした環境やシステムが整っているとは言えず、具体的に解決していかなければならない多くの課題を抱えています。

日々の生活で介護を必要としても、生活の仕方や社会参加を自ら(あるいは家族が)選択決定し地域の中で暮らしたい、そんな願いを持つ障害者や家族にはどんなサポートシステムが必要なのか、当事者が主体的にシステムを作り、必要とするサービスを提供していこうと、任意団体「ヒューマンネットながの」は、(バークレー視察旅行を含め9ヶ月間の準備期間を経て)1998年5月に設立されました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

サービスを利用する方の笑顔です。

今後の夢と目標を教えてください

目標1 「サービス&アドボカシー」
これが当法人の理念です。この理念が目指す社会は(目標)「障害のある人もない人も共に生きる社会」です。直近の目標は、多くの自治体が制定している共生社会を目指す条例の制定です(長野県において)。

目標2 認定NPO法人へのステップアップです。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

思いを同じにする方大歓迎です。

取材者のコメント
古川勇樹 移動に制約のある人たちが観光や遠出の外出に出かけようと思えば、移動可能ルートや適当な休憩があるのかといった情報を事前に集める必要があるだろう。ワンストップで知りたい情報にアクセスできるこのマップアプリが、インターネット上で利用できることで、善光寺観光へ心理的ハードルはぐっと低くなったに違いない。また、歩きやすい道やトイレや休憩所など情報は、お年寄りや小さな子供連れの観光客にとってもうれしい情報である。訪れる人の目線で作られたアプリを使った観光客の人々は、この地域のホスピタリティを感じることだろうと思った。
団体・プロジェクトの概要
代表者 島崎 潔
住所 長野市鶴賀七瀬中町211-15ゆたかフレンズ2F
TEL/FAX TEL 026-268-0622   FAX 026-268-1341
お問い合せ hynet@mx2.avis.jp
URL http://w2.avis.ne.jp/~hynet