ＮＰＯ法人　やお文化協会

この活動について教えて下さい

季刊誌「河内どんこう」の発行が主とした事業です。（平成２６年６月には１００号記念号を発行）今では郷土の歴史、文化活動を学ぶ資料となっています。このほか、八尾市指定文化財である環山楼（江戸時代の郷塾）の開放事業、文化講演会、移動歴史教室を毎年実施、１０年ごとに史跡顕彰の記念碑建立、などの活動をしています。

どうしてこの活動をはじめたんですか？

日本コロンビア（株）が、ミス花子作詞作曲による「河内のオッサンの歌」をレコード販売したことで、河内弁がドギツク、キタナイと言う印象を与えたことに対し、「関係者の反省を求める」という声明文を発表し（昭和５１年９月）、報道機関で話題になりました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

大阪市立大学都市研究プラザ主催の平成２６年度国際学術シンポジュウムでの参考資料となった街作りのレポート集「大阪・八尾の都市創造性」編集の手伝いをすることができ、シンポジュウムのパネラーの八尾市訪問の案内ができたことです。

今後の夢と目標を教えてください

設立目的にある「新しいコミュニティづくり」に努力することです。（前掲の国際シンポジュウムで取り上げられるような「文化的なまちづくり」の参考にされるような活動を続けること）

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

八尾市を中心とした地域的に制限があることですが、「自分自身の生き甲斐になると共に、２１世紀の街作りの担い手となる」この会の文化活動に参加して下さい。