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NPO法人福岡被災地前進支援

東京都

福岡から被災地へ、想いを届ける

団体名・プロジェクト名

NPO法人福岡被災地前進支援

NPO法人福岡被災地前進支援の写真

活動エリア 東北(宮城県本吉郡南三陸町)、福岡県内及び近県エリア 他
ジャンル その他 

主な受賞歴や実績

受賞歴:
共助社会づくり奨励賞「福岡から届ける復興支援活動」平成24年3月
福岡県防災危機管理局 防災賞選考委員会奨励賞 平成27年3月

実績:
東日本大震災(宮城県南三陸町)、九州北部豪雨災害(大分県耶馬溪、福岡県八女市)、山口島根豪雨災害(山口県萩市)、平成26年8月豪雨(広島市)でそれぞれボランティアを派遣。
他、東日本大震災被災地支援として、福岡で瓦礫の中から取り出された写真・アルバムの洗浄、仮設商店街寄贈用の貸傘制作、復興支援グッズ販売などを行う。
福岡県NPOボランティアセンター発行の「ふくおかNPO50 CSRパートナーカタログ」に災害救援団体として唯一掲載。

この活動について教えて下さい

東日本大震災でのボランティアをきっかけに、東北のみならず活動拠点である福岡やその近郊での災害の際にもボランティア派遣を行っています。また最近では、もし福岡で何か起こったときに何が出来るか、にも視点を向け、減災や地元でのボランティアセンター運営に携われるような取り組みを思索しています。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

東日本大震災当時、海外に滞在していた現代表の大神が現地でニュースを知り、日本人として何かしなければという思いから、いったん実家のある福岡に帰国、仲間を募ると、遠く離れた福岡から「何かできないか」と思う人々が集まりました。そこからツイッターで支援の足りていないところがないかと呼びかけると、宮城県南三陸町出身の方から手が挙がり、そのつてを頼って現地入りしたのが当団体と南三陸町とのご縁です。

それから約2年間、2カ月に一度のペースで現地へ足を運び、物資配布、ガレキ撤去、福岡の有志の方々から託された手紙を仮設住宅の方々にお届けしたり、現地の保育所でクリスマス会を開いたりと、現地の方々の心が前を向けるよう、福岡から訪ねて行って出来ることを行ってきました。

団体の名前の由来もそこにあります。被災した方の心が、人生が、前に進めるように活動していく、との思いがこもっています。活動していく中で、被災した南三陸町の方々から「こんな思いをするのは自分たちだけでたくさん。どうかみなさんも、自分たちの備えをして」といったお声をしばしば耳にしました。近隣県で起こった自然災害被災地へのボランティア派遣、福岡での減災への取り組みはそこからきています。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

東日本大震災の際、「何かできることはないだろうか」そんな漠然とした思いをもち、この団体にたどり着きました。自分一人ではどうすることもできない中で、団体の活動に携わることで被災地に「何か」を届けることができた…「何かしたい」が具体的な行動に移せるとき、自分の思いが形になったことを感じます。

今後の夢と目標を教えてください

これまでの活動を通し、どこかで災害が起こった時にすぐに行動を起こすことも、仮に福岡で災害が起こった時にそれを乗り越えていくのも、すべて人の繋がりがカギになると感じてきました。

団体発足当初より「福岡のアツい想いと被災地をつなぎます」との言葉を掲げてきました。たとえわずかな思いでも力でも、みんながそれを持ち寄れば、大きな力となって今、大変な思いをしているところ(被災地)に届く…当団体は、その力を集め、届ける「媒体」でありたいと思っています。

それをふまえて個人的な動きとしては、たとえばメンバーによるミーティングだけでなく、いろいろな人が気軽に集えるような機会を持ち、つながりを作っていきたいと思っています。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

ジャンルを問わず、特技のある方、ありがたいです。これといって思いつく特技のない方も、「何かやりたい」という気持ちがあれば大歓迎です。
“楽しくなければボランティアではない(代表:大神談)”
無理をせず、肩の力を抜いた活動をしていきたい、ざっくばらんな団体です。興味のある方、まずはご連絡ください。ぜひお会いしたいです。

取材者のコメント
古川勇樹 被災地支援の活動や被災者の方々との交流から、災害ボランティア派遣のノウハウや被災者の気持ちに寄り添う交流の仕方など、被災地支援に関して多くの蓄積を持っている団体であると思った。さらに、減災やボランティアセンター運営にも取り組みを広げているとのことで、地域の人々や九州のボランティア希望者にとっては心強い存在となっていることであろう。日帰りでの被災地支援など、参加しやすいプログラムも提供されているが、多くの人が被災地支援に関われる仕組みは、大規模災害への備えに対する意識を高める上でも効果的だと思った。
団体・プロジェクトの概要
代表者 大神弘太朗
住所 福岡県福岡市城南区堤1丁目10番30-201号
TEL/FAX 080-2795-1802
お問い合せ zenshinshien@yahoo.co.jp
URL http://zenshinshien.jp/