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NPO法人インターンシップ振興会

東京都

世界を学び場にしよう!

団体名・プロジェクト名

NPO法人インターンシップ振興会

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活動エリア 海外42か国
ジャンル その他 国際協力 就労支援・労働問題 

主な受賞歴や実績

国外でのインターンシップ制度の定着と普及に向けた活動を行っている。

この活動について教えて下さい

私達は、インターンシップ制度の定着と普及を目的として活動しています。インターンシップ制度とは、「国際的な教育制度」です。具体的には、研修先での実務を通して「技術・知識の習得」および「研修国の伝統
・文化・生活・習慣・言語を学ぶ」事を目的としています。
現在・42ヵ国にて、下記のプログラムを実施しています。
① 本格的なビジネスインターン
② カルチャーインターン
③ 動物インターン
④ ボランティアインターン
⑤ 宿泊・食事が無料提供されるプログラム
⑥ ウルルン体験プログラム

どうしてこの活動をはじめたんですか?

学生時代に、オーストラリア留学で体験した事が「活動の原点」です。
留学前までは軸足を日本において生活していた事が、一旦・海外に軸足を移して
生活を始めると、不思議な事に全ての物事を客観的に見る事が出来たからです。
海外から日本を見ると、日本の良さを再発見する事もあり、逆に改善の余地がある
事も痛感しました。
それが理由で、特に若い世代(10代~30代)に、同じような経験・体験をして
もらいたくて、海外での労働・生活ができる機会を提供できる活動を始めました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

「参加して良かった」と感謝される事です。

今後の夢と目標を教えてください

インターンシップ制度を通して、国際舞台で活躍できる人材を育てる事です。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

私達のプログラムは、下記の趣旨・目的によって実施しています。
①実務的な技術・知識の習得
②国際交流目的
世界各地から参加してくる人達と一緒に働き、希望分野での技術・知識を習得するOJT(On the Job Training)プログラムです。
日本人があまり訪れない地域での研修となり、日々の労働を通して研修国の伝統・
文化・生活・習慣・言語を習得する事が目的です。
研修先では、日本の現状を正確に伝えてもらう事も参加者の役割となります。
具体的には、例として参加者の家の写真(自分の寝室・居間・台所など)および食事内容(朝食・昼食・夕食など)の写真を準備され、食事時には日本の食生活などの現状を現地の人達にも正確に伝えていただく事が参加者の役目でもあります。
滞在中には、日本の政治・経済・スポーツ・娯楽に関した質問を受ける事もあります
ので、しっかりと準備され正確な情報を伝えていただく必要があります。
その逆で、ご自身で体験された研修国での生活を帰国後には近親者・友人に伝え
現地の生活状況をしっかり伝えていただく使命もあります。
そういう観点から、プログラムを実施しています。

海外・国内を問わず、インターンシップが高く評価されるようになってきました。
海外でインターンをしたからではなく、「本物の実力が高く評価」されるように
なってきたからです。
日本出発前よりも、帰国後に給料・待遇が良くなったとの報告も受けています。
新卒者および異業種への転職を目指す人達にも、インターンシップ制度を利用
して希望業種・職種での可能性を追求する事が出来ます。  
重要な事は、インターンに参加すれば誰でも評価される訳ではなく、本人の努力
の結果が本物の実力と高い評価につながる事です。

取材者のコメント
古川 勇樹 この団体はインターンシップ制度を通して、様々な学びや労働といった危険の場を作っている。旅行ではない、インターンという考え方によってこそ得られるものもあるだろう。インターンシップ制度を通して、海外での仕事を経験するのは島国である日本だからこそ、必要な制度ではないだろうか。仕事や文化や生活習慣というものは実際に体験してみてこそ分かるものが存在する。海外の事を知ったうえで日本の事を見ることで新しく生まれる視点や考え方というものを作る場がインターンシップにより、世界を見て学んだ成果につながるのではないかと考える。
団体・プロジェクトの概要
代表者 田中國昭  タナカクニアキ
住所 大阪市中央区本町 1-6-18 丸武本町ビル2階
TEL/FAX TEL/ FAX 06-6264-1250 / 06-6264-2210
お問い合せ info@internship-org.jp
URL http://www.internship-org.jp