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公益財団法人 国際親善協会

東京都

市民レベルからの国際交流を!

団体名・プロジェクト名

公益財団法人 国際親善協会

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活動エリア 日本では全国。海外ではヨーロッパ中心。
ジャンル 地域活性化 学術・文化・芸術・スポーツ 観光 

主な受賞歴や実績

世界へ日本を紹介するとともに、開催地住民も参加し、相互理解・友好親善を図る市民レベルの国際文化交流事業「ジャパンウィーク®」の開催に取り組んでいる。

この活動について教えて下さい

日本の生活文化、芸能、美術、音楽、ファッション、スポーツ、経済等を通じて世界へ日本を紹介するとともに、開催地住民も参加し、相互理解・友好親善を図る市民レベルの国際文化交流事業「ジャパンウィーク®」の開催。
ジャパンウィーク®とは、開催地(近年ヨーロッパ)での各会場での公演、展示、実演などによって構成されていますが、一方通行の文化紹介にとどまることのないよう、開催地の人々の参加を促し、心と心がふれあう交流を実現できるワークショップ等のプログラムづくりにも力を入れている点にその特徴があります。
ジャパンウィーク®の目指すもの
1. 開催国との相互理解・友好親善の促進
2. 日本の芸術・文化の振興と幅広い紹介
3. 国民の国際感覚・国際認識の醸成
4. 地域の活性化・国際化の促進
5. 郷土芸能等の文化遺産の保存・継承に貢献
6. 姉妹・友好都市交流の推進

どうしてこの活動をはじめたんですか?

理念については国籍、人種、宗教等の区別なく国際親善を図り、汎く人類の福祉と世界平和に貢献し、我が国と世界各国の相互理解の増進及び友好関係の円満な発展を助長するを以てその目的としています。
エピソードについて、日本は、経済を中心に他国との関係性を深めるべく貿易等を行っていましたが、一方文化を中心に多国間交流を行っている団体は少なく、今後日本は経済的な部分だけではなく文化を中心に心を豊かにする国際交流を広げて行くことになると予測しました。海外へ日本文化を発信することにより他国と異文化交流の機会をつくり日本文化の素晴らしさを広め、日本人も日本のよさを再認識する機会をつくろうとしました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

ジャパンウィーク®に日本から参加された参加者の感動(笑顔、涙)と現地市民の多数来場による交流の場。

今後の夢と目標を教えてください

ジャパンウィーク®は、現状ヨーロッパを中心に行っておりますが、将来他の地域でも開催したい。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

今、多数の外国人が訪日しており諸外国との接点が増えております。しかしながら近年、大学生の海外渡航が減少しており、諸外国文化に触れる機会が少なくなっております。
私どもの事業に関わっていただければ、他国文化に触れ、人に触れ、感動し人間性も豊かになり、真の国際人として1歩踏み出すことができます。

取材者のコメント
古川 勇樹 ジャパンウィークという活動を通して日本の事を知ってもらい、相互に文化交流を図る運動を行っている。グローバル化が進む中で、日本という国の事を外国に知ってもらい、また外国の事を知ろうとする動きは今後ますます必要になるだろう。島国である日本においては、外国に行くことへのハードルがどうしても高くなってしまいがちである。この様な交流から入ることにより、日本と海外との距離を縮め、それぞれの国の文化や言語の違いを知ったうえで違いを理解し、生きやすい環境や交流につなげていくことが出来るだろう。
団体・プロジェクトの概要
代表者 愛知 和男
住所 東京都文京区春日2-10-15 志知ビル4階
TEL/FAX TEL 03-5802-0351 FAX 03-5802-0353
お問い合せ info@iffjapan.or.jp
URL http://www.iffjapan.or.jp/