公益財団法人　茨城カウンセリングセンター

この活動について教えて下さい

（公財）茨城カウンセリングセンターは、地域の産業界が中心となって茨城県も参画して設立したもので、働く人やその家族をはじめ広く県民の福祉に貢献することを目的としております。
カウンセリング（相談）活動を中心に、多くの企業や地域住民のために開かれた共同利用機関として、講演活動やカウンセリング講座の開催なども手掛け、カウンセリングの総合機関の役割を担っております。

どうしてこの活動をはじめたんですか？

かつて茨城県商工経済会に「人間関係研究所」という組織が設けられておりました。商工経済会が茨城県経営者協会として新たなスタートを切ることになった際に、勤労者の「こころの悩み」に対するカウンセリング機能のニーズが高いことを背景に、カウンセリンを行う独立した組織を設立しようという機運が産業界を中心に高まりました。そこで県内の有志企業と県が参画して、平成8年4月に設立されたのが当財団です。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

カウンセリングを通じてクライアント（相談者）がこころの健康を取り戻していく過程に寄り添えること。

今後の夢と目標を教えてください

みんな何かしら悩みや問題を抱えながら生活しています。センターの活動を通してより多くの人にカウンセリングの機会を提供するとともに、講座や講演を通してカウンセリングをより広めることで、こころの健康作りのお手伝いをしていきたいと考えています。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

カウンセリングを学ぶことは自分自身を見直すことにつながります。自分はどういう人間か？どうしたら人と心を通じあえるだろうか？カウンセリングとは何か？
共に学び、探求してみませんか。