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特定非営利活動法人 ドネーションシップわかちあい(略称 ドネ)

東京都

寄付を通じてゆるやかにつながる、分かち合いのネットワーク

団体名・プロジェクト名

特定非営利活動法人 ドネーションシップわかちあい(略称 ドネ)

特定非営利活動法人 ドネーションシップわかちあい(略称 ドネ)の写真

活動エリア 全国(事務所は京都市)
ジャンル その他 

主な受賞歴や実績

わかちあい(寄付)の実績 → http://www.donationship.org/project.html
困った時はお互い様。
庶民の思いを寄付として国内外のいのちの現場で役立てます。

この活動について教えて下さい

賛同して下さった方の年会費や寄付を、貧困、戦争、災害などにより生命や生存が脅かされている人たち、その人たちを支える団体や活動に寄付します。本当に必要なところへダイレクトに寄付を届けます。寄付先との顔の見える関係を大切にします。寄付して終わりではなくそこから一緒に考えていきます。寄付の実績はすべてホームページで公開します。

一人では小さな思いも、みんなの思いを集めれば大きな力になります。年会費、個人1口1万円。(年間1万円は1ヶ月833円、1日27・4円です)
会員同士が交流できる会員ページ(SNS)も運営しています。http:// donationship.org/
わかちあいに共感する人々のゆるやかなネットワークです。役立つ喜びのなかで寄付のすそ野を広げていきます。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

大きな災害や世界で起こっている戦争や貧困の現実を目の前にした時に、自分に何が出来るのだろうかと立ちどまってしまいます。現場に駆けつけたり、大きなことは出来ないけれど、「少しでも自分に出来ることがあれば…」という思いの方はたくさんおられます。そんな庶民の善意、困った時はお互い様の気持ちを形にしたいと発足しました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

財布と相談して悩みながら1口1万円の年会費を託して下さった会員さんが、寄付の実績を重ねることで「入会してよかった」「自分も役立てて嬉しい」と言って下さった時です。

今後の夢と目標を教えてください

誰かのために自分が役立てることは喜びです。
目の前で転んだ人がいたら手を差し伸べます。
分かちあうことも支えあうこともあたりまえ。
そんな人と人とのつながりを築いていきたいです。
強い者勝ちの社会の仕組みのなかで
安心できる心の居場所になりたいです。
そんな人々のネットワークを広げていきたいです。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

ドネはわかちあいに共感する人々のゆるやかなネットワークです。
仕組みに賛同し、わかちあい(寄付)の思いを込めた会費を納めて頂ければどなたでも会員になれます。
あなたの会費や寄付が困っている人のために役立ちます。

取材者のコメント
古川勇樹 各地の災害報道等に触れて何か役に立ちたいと思いながら、現地に足を運ぶ等なかなか難しいとう人たちにとって、寄付という手段は参加しやすい支援の形である。ただ、間接的な形での支援であり実感に乏しいというイメージがあった。この団体のように、緊急度の高いところ、生命の危険に関わるところへの支援となることが明示され、実績も公表されていると、困っている人たちに自分の寄付が届いていると実感でき、安心して寄付を託せると思った。こういった工夫があれば、多くの人が少しずつ気持ちを出し合う緩やかな分かち合いの仕組みは、もっと普及するのではないかと思った。
団体・プロジェクトの概要
代表者 立川さき
住所
TEL/FAX 075-621-3128
お問い合せ yume@donationship.org
URL http://donationship.org/