HOME > プロジェクト・団体の紹介 >認定特定非営利活動法人神奈川海難救助隊

認定特定非営利活動法人神奈川海難救助隊

東京都

船舶で海上の安全と環境を守る

団体名・プロジェクト名

認定特定非営利活動法人神奈川海難救助隊

認定特定非営利活動法人神奈川海難救助隊の写真

活動エリア 東京湾・相模湾・河川・運河等
ジャンル その他 地域安全 地域活性化 市民活動団体の支援 環境全般 

主な受賞歴や実績

東京湾や相模湾等で船舶による海上安全パトロール活動、海洋浮遊ゴミ等の回収などをの活動を行っています。
また、東日本大震災復興支援活動を、2年間に12回実施しました。

この活動について教えて下さい

船舶を使用して、東京湾や相模湾等で海難事故防止の海上安全パトロール及び海洋環境保全の浮遊ごみ回収を実施しております。また、桜まつりや運河パレード等に参加し、地域活性化に協力しております。体験乗船を実施し、多くの市民に当団体の活動を理解してもらいます。地震等災害発生時には、被災者・被災地の早期復興支援活動をも行います。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

1967年に設立された団体で、海難救助活動を全てボランティアとして実施しておりました。この素晴らしいボランティア精神を継続して、社会貢献をするためです。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

海洋レジャー者は、公的関係機関からの注意にはあまり耳を傾けないですが、当団体海上安全パトロール中ではにこやかに手を上げて答えてくれるので、とても遣り甲斐が有ります。

今後の夢と目標を教えてください

当団体に賛同してくれる仲間を増やし、類似活動を広めたいです。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

参加資格等は特に無く、友達・サークル・団体・企業・学校・家族等で、誰でもが気軽に参加可能です。

取材者のコメント
古川勇樹 神奈川といえば、江の島、湘南海岸を中心にマリンレジャーが盛んな海岸や、臨海工業地帯もあるが、そういった多様な背景の人や船が海上を行き来する中で、海難救助の担い手として重要な活動をされている皆さんである。事故防止のためのパトロールや声掛け、浮遊ごみの回収など、公的機関の手が回らないところ、目が行き届かないようなところにも気を配り、丁寧に活動されている様子が伝わってきた。これだけの活動をボランティアでされているということに驚くが、船や海を大切に思い、海で活動する人々の安全を思う気持ちがあるからこそできるのだろうと思った。
団体・プロジェクトの概要
代表者 理事長 信田清治
住所 神奈川県横浜市神奈川区東神奈川一丁目8番地1
TEL/FAX TEL 045-461―3373 FAX 045-461-1014
お問い合せ brave2sn@shonan.cityfujisawa.ne.jp
URL http://www.shonanfujisawa.com/~brave2sn