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NPO法人生ゴミリサイクル思考の会

東京都

リサイクルで地域を守る!
二度と事故を起こさないために

団体名・プロジェクト名

NPO法人生ゴミリサイクル思考の会

NPO法人生ゴミリサイクル思考の会の写真

活動エリア 三重県
ジャンル 環境全般 

主な受賞歴や実績

2009/2 みえ環境活動賞を受賞する
活動詳細はこちら
http://www.risaikuru.or.jp/

この活動について教えて下さい

NPO法人生ごみリサイクル思考の会はごみゼロ社会や低炭素社会の実現を目指すNPO法人です。この実現に向けて家庭の生ごみ堆肥化事業やリサイクルステーション事業など3Rを推進した活動を展開しています。他にも普及啓発事業や環境学習実践事業を行っています。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

2003年に桑名市で三重県ごみ固形燃料(RDF)発電所の爆発事故が起きました。この事故は地域の可燃ごみの中で水分60%強を含む生ごみが原因でした。これがきっかけとなり、今自分でできることを考え、地域のごみ問題に向き合うことに決めたのです。そこで生ごみの資源化を思い立ち、ごみ減量とごみの再資源化、3R推進のリサイクルステーション事業を始めました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

普及啓発事業や環境学習事業を通して、住民の方々の意識の向上や3Rのライフスタイルを実践していくなかで、地域の方々と環境に貢献できたときです。自分の取り組みが、確かに地域に貢献し、役立っていると実感できることは本当に喜びです。

今後の夢と目標を教えてください

当法人は、早設立10年を迎えることができました。そしてごみ減量は、住民の皆様の参加なくして推進する事が不可能です。だからこそ私達はあらゆる機会を通して、この活動を普及させる為、日々努力をしています。今後もごみゼロ社会の実現に向けて、地域の皆様と一緒に取り組んでいきたいと思います。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

私たちはまだまだ小さな団体ですが、今まで活動参加者の方々のご支援に支えられてきました。とても感謝しています。今後も時代の変化に合わせてミッションを拡大していくなかで、私たちの活動理念をしっかりと伝えることで共感していただき、ボランティアなど仲間の拡大につなげていきたいと思います。

取材者のコメント
坂口侑吾 近年、ゴミ問題が大きく取り上げられています。大量消費社会に入り、生活が豊かになった反面、ゴミの量は増え続けていました。その結果、環境の悪化や多くの弊害を生みました。そのゴミ問題に積極的に取り組むNPO法人生ゴミリサイクル思考の会。地域の方々と協力してごみゼロ社会の実現に向けて日々邁進しています。
団体・プロジェクトの概要
代表者 川島 浩
住所 三重県員弁郡東員町笹尾東3丁目10
TEL/FAX 0594-76-7586/0594-76-7586
URL http://www.risaikuru.or.jp/