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特定非営利活動法人エチオピアの未来の子供

東京都

エチオピアと日本の懸け橋に!

団体名・プロジェクト名

特定非営利活動法人エチオピアの未来の子供

特定非営利活動法人エチオピアの未来の子供の写真

活動エリア 茨城県
ジャンル 国際協力 

主な受賞歴や実績

2010年 ガライヤ理事長が「旭日双光章」を受章。
エチオピアと日本の懸け橋となり、これを契機にボランテイア活動に厚みが加わった。

この活動について教えて下さい

エチオピアに消防車や救急車、使わなくなった洋服などを送っています。また、国内、海外の環境保全にも取り組んでいます。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

県国際交流協会主催のシニアボランテイア募集活動と県内ボランテイア団体の会員募集活動とのコラボ開催の際、エチオピア出身者であるタスファイエガライヤ氏が言った「魚を与えるのでなく釣り方を教えて下さい」という言葉に触発され、エチオピアの貧困対策に取り組み始めました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

理事長が「旭日双光章」の受章を受けたとき、エチオピアに対するボランティア活動実績が認められたと感じたときに、会員の皆様の汗の結晶と感じました。

今後の夢と目標を教えてください

エチオピアに対する貧困対策も平成24年度で終了したので、今後は「国際環境の保全」にシフトして行きたいです。日本でのボランティア活動に対する認識が著しく低く、個人が好きでやることという認識の国民が大変であり、ボランティアの募集に対して思うように広がりがありません。このような状況も変われば良いと考えています。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

役員の平均年齢が70歳以上と高齢のため、若い会員の募集を心がけています。参加をお待ちしています。

取材者のコメント
古川和愛 「魚を与えるのでなく釣り方を教えて下さい」という言葉をきっかけに活動を始めたこの団体。1つの言葉を機に活動を起こし、発展させたその行動力に感銘を受けた。ホームページにあるエチオピアからの感謝の言葉を見れば、この団体が果たしてきた役割の大きさがわかるだろう。
団体・プロジェクトの概要
代表者 タスファイエ・ガライア
住所 茨城県水戸市大足町990-1
TEL/FAX 029-257-0733
お問い合せ yamada.efc@gmail.com
URL http://www.etchild.com/