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特定非営利活動法人子どもネットワーク可部

東京都

子どもたちに夢を!

団体名・プロジェクト名

特定非営利活動法人子どもネットワーク可部

特定非営利活動法人子どもネットワーク可部の写真

活動エリア 広島市安佐北区可部を中心とした周辺地域
ジャンル 教育・学習支援 

主な受賞歴や実績

2010年度より現在に至るまで、広島市の委託事業として、安佐北区寺山公園において、常設プレーパークを開催。

この活動について教えて下さい

「子どもたちに夢を!たくましく豊かな想像力&創造力を!」を合言葉に、様々な活動を行っています。主な活動としては、①バーチャルな世界に囲まれた現代の子どもたちに、空間と時間を共有することでしか体験できない、プロの劇団による生の舞台の鑑賞(=鑑賞事業)
②異年齢の子どもたちが群れて遊ぶことによって育まれる社会性やコミュニケーション能力を大切にするキャンプや、積み木遊び、プレーパークなど(=遊び体験事業)
③子どもたちの自主性を尊重し、子どもたちが自ら企画立案し運営する、クリスマス会、よっといで市場、高学年キャンプなど(=子どもサポート事業)
④子育て中のお母さん・お父さんを対象にした、親子遊びワーク・料理教室・講演会など(=子育て支援事業)があります。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

もともとは、1988年に設立された「広島可部おやこ劇場」を前身としています。しかし、会員制の任意団体であったため、会員の子どもたちしか活動に参加することができないということに矛盾を感じ、全ての子どもたちを対象にするために、NPO法人子どもネットワーク可部として2002年新たに出発しました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

様々な活動に参加してくれる子どもたちや、その保護者達の笑顔が何よりの喜びであり、遣り甲斐です。

今後の夢と目標を教えてください

すべての子どもたちが、せめて年に数回は、質の良いプロによる舞台を無料で鑑賞できる社会になって欲しい。
すべての子どもたちが、放射能や戦争の恐怖におびえることなく、安心して心穏やかに日々を過ごせる社会であって欲しい。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

子どもたちの笑顔の為に、大人としてできることはたくさんあるはずです。あなたのできる何かを、私たちの活動で生かしてみませんか?

取材者のコメント
古川勇樹 子どもたちにさまざまな経験をしてもらうために活動を続けるこの団体。中でも注目すべきは鑑賞事業だ。子どもたちにとって「プロの技」を見ることはとても重要だ。演劇、伝統芸能、スポーツ。なんでもいい。プロの姿を見ることで、プロのすごさ、かっこよさを感じ、将来の夢や目指す人物像が生まれるのだ。そのためにも、このような活動が増え、子どもたちがプロの技に触れる機会が増えればいいと感じた。
団体・プロジェクトの概要
代表者 増谷 郁子
住所 広島県広島市安佐北区可部4丁目10-8 石田ビル3階
TEL/FAX 082-815-1530
お問い合せ konetkabe@ybb.ne.jp
URL http://www.konetkabe.npo-jp.net/