長期療養を要する時こそ、生活面での充実したサポートを!
特定非営利活動(NPO)法人e-MADO病気のこどもの総合ケアネット
活動エリア | 長野県内主体であるが、群馬など県外へのサービスも始まっている |
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ジャンル | 医療・福祉 |
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病院内での急性期入院診療に比べ長期にわたる在宅医療は、社会的にも対応が遅れています。ICTを活用したケア方法の改善で安心できる療養を可能にしたいです。
1896年のチェルノブイリ原発事故で発生した小児白血病の遠隔医療による国際遠隔医療支援実績を知ったことがきっかけです。
これまでの方法では解決できない総合在宅ケアICT支援システムの開発するときです。
居宅を最良の病室として安心して療養できる環境の実現です。
われわれの目標を理解し、会員としてこの領域に参加・支援、あるいは寄付していただける方々はいませんか?
取材者のコメント | |
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古川勇樹 | 長期に渡る治療で健康時に比べ社会との関わりが薄れ、なかなか外出もままならず、大人でも精神的に元気いっぱいではいられない。元気に外で遊びまわりたい年頃である子供はもっと辛いことだろう。在宅医療での子供の生活をサポートすることで、病気と闘う子供の毎日を精神的に豊かなものに変えていく。健康な時にはなかなか気づくことのできないこのサポートは、きっと長期療養を要する子供とその家族の心の支えとなっているのだろう。 |
団体・プロジェクトの概要 | |
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代表者 | 小池健一 |
住所 |
長野県松本市旭3丁目1番1号 信州大学医学部附属病院 総合遠隔診療室内 |
TEL/FAX | 0263-38-7156 |
URL | http://www.e-mado.org/index.html |
主な受賞歴や実績
無菌病室の子どもの遠隔教育・メンタルケアで受賞