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NPO法人 トチギ環境未来基地

東京都

人と緑を育むプログラム!

団体名・プロジェクト名

NPO法人 トチギ環境未来基地

NPO法人 トチギ環境未来基地の写真

活動エリア 栃木県芳賀郡内、宇都宮市 ほか
ジャンル 地域安全 地域活性化 大気環境保全 教育・学習支援 森林保全・緑化 環境全般 自然保護 

主な受賞歴や実績

平成21年(2009)
 緑と水の森林基金採択(社団法人 国土緑化推進機構)(平成23年まで)
平成22年(2010)
「国内国際奉仕」援助事業採択(公益財団法人 ソロプチミスト日本財団)
 森林づくり国民運動推進事業(林野庁)を受け、森林リーダー養成講座の実施
平成23年(2011)
 森林づくり国民運動推進事業(林野庁)若者自立支援団体との連携による竹林整備活動採択
赤い羽根共同募金 ボラサポ事業(社会福祉法人中央共同募金会)でいわき市の災害ボランティア活動支援事業採択(平成24年まで)
地球環境基金 特別助成事業(独立行政法人地球環境基金)で木を活用した避難生活者の交流事業採択(平成25年まで)
平成24年(2012)
 住まいとコミュニティづくり活動助成(ハウジングアンドコミュニティ財団)採択
 東日本大震災救援プロジェクト栃木県内被災者支援活動助成事業(日韓共同募金会)採択
 栃木県緑の募金助成(公益財団法人とちぎ環境・みどり推進機構)採択(平成25年まで)
平成25年(2013)
 森林山村多面的機能発揮対策交付金事業採択(林野庁)
平成26年(2014)
「社会貢献活動賞」(公益社団法人 栃木経済同友会)
住友商事 東日本再生ユースチャレンジプログラム 活動・研究助成(平成27年も採択中)
花王・ハートポケット倶楽部地域助成採択

この活動について教えて下さい

私たちは「環境保全活動を通じて、人と緑をはぐくむ」ことを目的に、3ヶ月間の長期ボランティア、日帰りなどの短期ボランティアを受け入れて整備活動を実施しています。年間のべ2,750人(平成26年)が、栃木県内(益子町、茂木町、市貝町、宇都宮市など)で森林整備と活用のために活動を行っています。「緑をはぐくむ」ために、公共性の高い作業を中心に行っています。例えば、廃校となってしまった裏山を再生するための「子どもが遊べる森づくり」プロジェクトでは、地域の方々とボランティアをつなぐ役割となっています。「みどりの中で人をはぐくむ」ために、定期的に森林ボランティアリーダー養成講座やボランティアが企画運営を担うことで、現代の森林整備に必要な技術、知識を学ぶ機会を提供しています。
このような活動の担い手を増やすために、長期ボランティア、Conservation Corpsプログラムを受け入れることで、地域と若者をつなぐことを目標としています。

どうしてこの活動をはじめたんですか?

代表、塚本が学生時代にアメリカの環境保全活動、Conservation Corps(コンサベーション コア)プログラムに参加したことがきっかけです。アメリカでは、若者が社会奉仕・環境保全活動を行えるように、奨学金とも連動しています。年間75,000人の若者が担い手となって、国立公園の整備や外来種除去の活動を通して、担い手を育てています。 日本でも若者が担い手となって環境保全活動や地域貢献活動が行える仕組みをつくりたいと2009年に栃木県内で活動を始めました。

この活動の遣り甲斐や喜びはどんなときに感じますか

環境保全の整備活動は体力仕事で危険との隣り合わせの仕事でもあります。それでも、整備している地域の方々から「お疲れ様!ありがとう。」との感謝の言葉をいただいたり、ボランティア参加者から「自然と暮らすための価値観が変わった。ここで活動してよかった。」と言っていただけたりすることは、仕事へのやりがいを感じます。草刈や竹林、木の間伐などを行うだけの活動ではなく、自然と人の架け橋となるように頑張っています。

今後の夢と目標を教えてください

団体を設立したときから、Conservation Corpsプログラムという若者の長期間の活動を日本各地でも行えるようにするという目標があります。現在、栃木県と福島県に事務所があります。その他にも、長期間ボランティアを受け入れているNPOなどとも連携する仕組みが出来上がりつつあります。今までの活動も継続して環境保全活動を行いますが、その他に事業をモデル化して、若者を必要としている地域で活動を行うことが団体の目標です。

この活動に参加してみたいと思う人にひと言

できることはたくさんある。アイディアと行動の発揮を
「社会のために何かをやりたい」、と考える若者が増えてきていることは、日本にとって大きな希望です。では、何をやるべきか。そのことに迷っている人も多いのではないかと思います。かつての自分もそうでした。今思うことは、いろいろな社会の課題はやっぱりどこかでつながっていて、一つのことを掘り下げていくと、今まで全然関心のなかった問題に意識がいったり、そのことが活動テーマになったりしていく、ということです。
私たちは、森林ボランティア活動や自然環境の保全活動を通じて、若者たちと一緒に現場で汗を流しながらそのことを考えていきたいと思っています。あなたのアイディアや行動が、次の社会へとつながっていくはずです。

取材者のコメント
古川勇樹 若者が長期間に渡りチームで環境・地域貢献活動に取り組むプログラムを実施しているのがこの団体である。このプログラムは環境保全に必要な知識や技術を学べるだけではなく、地域と若者をつなぐなど多くの役割を果たしている。日本の地域・環境を若者が支え、次の社会を担う力をつけることができれば将来は安泰になるであろう。
団体・プロジェクトの概要
代表者 塚本 竜也
住所 栃木県芳賀郡益子町大沢2584-1(明在庵内)
TEL/FAX 0285-81-5373
お問い合せ tochigi@conservation-corps.jp
URL http://www.tochigi-cc.org/